東京都千代田区有楽町に建つ「ザ・ゲートホテル 東京 by HULIC（ヒューリック）」をはじめとする、HULICホテルグループの４つのホテルにて、2023年12月7日（木）から、駐日ブルガリア大使館公認の本格的なブルガリア料理やワインが楽しめる"ブルガリアフェア"を開催中です。

お客様に「選ばれるホテル」を目指して他にはない特徴にこだわってきたヒューリックホテルマネジメントが、駐日ブルガリア共和国大使館とパートナーシップ協定を締結し、日本ではまだ希少なブルガリア共和国の食文化を体験する機会を提供。

本場のブルガリア料理を「ザ・ゲートホテル 東京 by HULIC」にて試食しましたのでご紹介します！

ブルガリア料理の特徴

ブルガリアは、周囲をトルコ、ギリシャ、ルーマニア、セルビアなどに囲まれた東欧の国です。ブルガリア料理の食材は、ヨーグルト、羊のホワイトチーズ、豆、野菜、豚肉などが中心で、パンが主食なので、パンに合うスープ・ひき肉料理などがよく食べられます。トルコ料理にかなり似ていますが、豚肉を食べるので少し違うようです。

駐日ブルガリア共和国特命全権大使のy印象に残ったお話から

日本ではブルガリアというとヨーグルトが有名ですね。結構なんにでもヨーグルトをかけていただくそうです。

またホワイトチーズも日常的によく食べられているそうです。塩漬けされたもので硬く、すりおろしたものを、サラダやポテトなどに塩味としてかけていただくそうです。

蜂蜜も風味がよく、ブルガリアのフードってヘルシーで栄養があって良さげ！

スープのとろみはパスタでつけるなど、料理長もびっくりの調理テクニックなども披露されました。

今回のフェアでいただけるメニューを一部ご紹介

バニッツァ

バニッツァはブルガリアでは朝食やブランチに食べられるパンです。柔らかく薄いパイ生地で、卵・ヨーグルト・チーズとバターが入った生地を巻いて焼いたものです。はちみつをかけていただきます。

ほうれん草のスープ

ひまわりオイルで野菜を炒め、パスタでとろみをつけたスープです。レモンやヨーグルトも入っているため酸味を少し感じます。

ショプスカ・サラダ

トマト・キュウリ・ピーマンなどをカットして、ひまわりオイルとアップルビネガーで味を調えた後、ホワイトチーズをたっぷりかけた、ブルガリアを代表するサラダです。

ケバブチェ

ひき肉を棒状にして焼いたスパイシーな肉料理です。

ケバブチェサンド

ライ麦入りの軽い食感のパンに先述のケバブチェや野菜をはさんだもの。ホワイトチーズが味のアクセント。

ブルガリア風フライドポテト　ホワイトチーズ掛け

メークイーンのフライドポテトがアツアツのうちに、ホワイトチーズをかけて。

ブルガリアン"ガナッシュ"ケーキ

生クリームとチョコレートを合わせたガナッシュクリームをたっぷり使い、ナッツとベリーのソースで味わうスイーツです。

ブルガリアワイン

ブルガリアは良質のワインの産地として知られているそう。

ブルガリアワインと一緒に、ブルガリア料理を試食しました。ブルガリア料理はヘルシーという印象でした。卓上にヨーグルトと蜂蜜が置かれていて、自由にかけていただくスタイルはクセになりそうです。

おわりに

いかがでしたか？

日本ではまだあまり知られていないブルガリア料理ですが、この機会に、「ザ・ゲートホテル」と「浅草ビューホテル」のダイニングにて、駐日ブルガリア大使館公認の本格的なお料理を味わってみませんか？

ブルガリアフェア
2023年12月7日(木)～2023年12月31日(日)

取材協力：ザ・ゲートホテル東京 by HULIC