【岐阜/東白川村】”つちのこ”って本当にいるの?噂の「つちのこ資料館」へ行ってみた!
はらぺこライターの旅人間です。今回は未確認動物 ”つちのこ”について。
前回、岐阜県の東白川村にある「白川茶屋」の”つちのこ焼”について紹介しましたが、ここは白川茶屋から車で10分ほどの場所にある「つちのこ館」です。
つちのこ館…
その名前のインパクトだけでも興味深いですね。
さて、館内には東白川村の特産品である白川茶など色々と販売されています。
その中でも、桃太郎トマト100%の「とまとのまんま」のトマトジュース、トマトケチャップ、トマトジャムが人気だとか。トマトジュースは、その場で飲めるのも嬉しい。
そして、店内には”つちのこグッズ” が色々あり…
例えば、東白川村の公認キャラクター「つっちー&のこりん」グッズや…
つちのこの玩具
気になるおみやげ品など…。
他にも、つちのこTシャツ、マスク、ステッカー、マグネットなど、持っていると自慢できそうな他では手に入らないユニークなグッズが色々と…。
そして、リアルな展示品もあります。
ところで…”つちのこ”って本当にいるのだろうか?
そこが気になるところ。
そんな時は「つちのこ資料館」に行ってみましょう。
資料館は2階です。
この資料館では、つちのこに遭遇した人の体験談、そして目撃証言から推測される姿と特徴、また目撃された場所の地図などが展示されています。
展示の中には「つちのこ”捕獲候補マップ」というのもありました。
特に興味深かったのは、1712年に日本初の図入り百科事典といわれる『和漢三才圖會(わかんさんさいずえ)』の案内です。
そこでは野槌蛇(のづち)について書かれていました。野槌蛇に関しては諸説ありますが、 ”つちのこ” と考えられています。
ここでは、人の足に噛みつくと…。さらに、坂を走って下るのは速いが、登りは極めて遅いので、もし、つちのこに出会った際は高い所に逃げるようにといった指南まで!
1712年と言えば… 江戸幕府6代将軍、徳川家宣の時代。その頃は ”つちのこ” の目撃が多かったのだろうか?そんな事を想像するのも、何だか面白い。
気になる方は、「つちのこ資料館」で色々な情報を参考にしてみて下さい。
最後に…
つちのこって本当にいるの?それは現段階では誰にも分かりません。ただ、目撃例が数多くあるのは事実。ロマンと言うのも変ですが、実在すると信じたいですね。
もし、つちのこを見つけ、無事に捕獲した場合…それが本物と確認できれば賞金100万円もらえるそうですよ。詳しくは東白川村の公式サイトでご確認下さい。
<関連情報>
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つちのこ館(つちのこ資料館)
住所:岐阜県加茂郡東白川村神土426番地1
電話:0574-78-3192
営業時間:8:30~17:00
定休日:水曜
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