鳥取名物を銀座で!芳醇な香りがたまらない濃厚牛骨つけ麺【香味徳/銀座一丁目】
どうも!つけ麺評論家のつけりきです。
今日は「香味徳」さんの牛骨つけ麺を紹介します!2回目の訪問です。
都内で牛骨を扱うお店としてはマタドールさんや流川さんが有名ですよね。どんな違いがあるのかも気になるところ!牛骨らーめんは戦後に満州料理をヒントとして始めたのがルーツとなっており、60年以上も親しまれているそうです。意外と歴史が深いんですね。早速見ていきましょう!
外観
2010年7月にオープンされました。オープンしてからもう10年以上経つんですね。
牛骨つけ麺の発祥が鳥取県ということに驚きました。向こうではつけ麺と言ったら牛骨がスタンダードなのかな?
銀座一丁目駅から徒歩2分、宝町駅と京橋駅からは徒歩3分ほどの裏路地にてお店を発見。店の外まで出汁の香りが漂ってきています。この香りに誘われて入店してしまう人も少なくないはず。
卓上
卓上には辣油、ゴマ、お酢、胡椒などの豊富な調味料がご用意されていました。
店内は縦長の構造でカウンター席が11つ設置されています。
全体
注文後12分ほどして着丼。ディナーBというお得なセットがあったので注文したのですが、量多すぎてびっくり。完食できるか久々にヒヤヒヤ。(餃子の写真撮るの忘れました、、、)
セットメニューでも麺量は200g、300g、400gから選べます。ご自身のお腹と相談した上でしっかり頼んでくださいね。
つけ麺の他には、牛骨ラーメン、まぜそば、冷やし中華と種類豊富にご用意されていました。銀座らしさが無いのがいい意味で落ち着きます。
麺
プリッとした食感が特徴的な中太縮れ麺。若干黄色いですね。しっかり冷水で締められており、小麦の香りも感じます。麺上には水菜のみが乗っており、清涼感を演出されています。
ジューシーな餃子をおかずにして麺を食べ進めるのもありですね。
スープ
牛脂と海苔が浮いた魚介×牛骨の濃厚Wスープ。牛の旨味、甘味、香ばしさが見事にマッチしています!美味しいなあ。
どこか懐かしさも感じることができる昔ながらのお味です。パンチも効いており、食べ進めるうちにどんどん癖になります。麺をつけるのはもちろんのこと、スープをライスにかけて食べるのも最高でした。セットにしておいてよかった〜
しっかり煮込まれた豚チャーシューも美味!スープ割りまで美味しくいただきました。
総括
鳥取発祥のどこか懐かしさも感じることができる牛骨つけ麺が楽しめました。鳥取に行った時はぜひ本場のものを食べてみたい。ごちそうさまでした!