七色のバラがチョコレートに!?花屋が作る『フラワーチョコレート』をお取り寄せしてみた
もうすぐバレンタイン!近年はプレゼント用としてだけでなく、自分用にちょっと良いチョコレートを買う人も増えています。かくいう私もそのひとり。1年を通じて気になるチョコレートを買い求めています。今回は花屋さんが作るレインボーカラーのチョコレートをお取り寄せしてみました。見た目や味など詳しくご紹介します。
関西を中心に展開するフラワーギフトショップが考案
同商品を手掛けるのは、フラワーギフトショップ「karendo(カレンド)」。関西を拠点に全国37店舗を展開し、花束やブーケほか、インテリア雑貨、コスメ、アクセサリーなど幅広く取り扱っています。
2021年からはチョコレートブランド「メサージュ・ド・ローズ」とコラボし、karendoで人気の生花を再現した『レインボーチョコレートシリーズ』を発売。合成着色料、保存料は使っておらず、7つの色と味わいを楽しめると人気を集めているそうなんです。
バラの形や厚みにもこだわった、果実感のあるチョコレート
私は生花の「レインボーローズ」と七色のチョコレートとを見比べてみたいと思ったので、「プレミアム・ペタルレインボー+レインボーローズセット」をオンラインショップから注文してみました。後から分かったのですが、このセットはバレンタイン時期は取り扱いがないようです。その他の生花とのセット(赤いバラや季節のブーケなど)はオプションで選べるようになっています。
こちらがカレンドオリジナルの「レインボーローズ」。ピンク、イエロー、ブルー、パープルなどなど色あざやか!花言葉は「奇跡」「無限の可能性」。カラフルなので一輪挿しにも映えそうです。
そしてこちらがチョコレートの「プレミアム・ペタルレインボー」。直径10cm弱の高級感のある丸型ボックスで、リボン掛けがされています。
中身を開けてみると……発色がとてもキレイ!バラの形、厚み、曲線などにもこだわって作られているとのことで、確かにレインボーローズにそっくりです。花びらを模したチョコレートは1枚1枚手作り。それぞれ違う味が楽しめます。
ショップでは白い箱のバージョンもあるのですが、このBlack Box版は「箱の中身を開けた時のカラフルさがより際立つように」と作られたのだそう。
7種類の味は以下の通り。青のリナブルーとは、スーパーフードの「スピルリナ」のこと。色に合わせ、味はブルーハワイ仕立てになっています。
赤:ストロベリー
ピンク:ラズベリー
青:リナブルー(R)
黄:レモン
紫:ブルーベリー
緑:キウイ
オレンジ:マンゴー
まずは紫のブルーベリー味を食べてみました。口の中で華やかな香りがパッと広がります。チョコレートがやわらかく溶けるにしたがってブルーベリーの甘酸っぱさがふんわりと。口どけがとてもいいですね!フルーツ果汁は独自の製法でパウダーにしているそう。みずみずしさがしっかり感じられるおいしさです。
こちらは中心部分のストロベリー味。果肉感のあるつぶつぶが見えますね!ブルーベリーとはひと味違った、ジューシーでふくよかな甘みです。
ある程度日持ちするので、冷蔵庫に入れて1枚ずつ大事に食べたくなるおいしさでした!
私が実際に購入した「プレミアム・ペタルレインボー」以外にも、多彩なフラワーチョコレートがラインナップ。花恋人さんから画像をお借りしたので、併せてご紹介します。
思わず迷う!多彩なフラワーチョコレート
「karendo」のオンラインショップで一番人気のチョコレート「ロズレ・レインボー」。レース模様の可憐なボックスの中には、ひとつずつ違う色と味わいのチョコレート。バラの花と葉を模した7種類の味が詰まっています。
色とりどりのバラのチョコレートがたっぷり!花束に見立てた「ブーケ ミニヨン・レインボー」もかわいい!一番サプライズ感が出るのはこちらかもしれませんね。
そしてこちらは、karendoで年間30万本を販売するという生花のガーベラを再現した新作チョコレート「ガーベラレインボー」。バラをモチーフにした上品なデザイン缶に入っており、食べた後も取っておけそうです。
オンラインショップでは無料でメッセージカードを付けられるほか、住所を知らない相手にも贈れる「eギフト」に対応。カレンド各店でも販売されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
■「カレンド」公式サイト
Flower entertainment shop -karendo-