冷凍庫から出してすぐ食べられる「お家でアサイーボウル」フルーツトッピング付きの手軽さが嬉しい
Z世代を中心に今ブーム再燃中の「アサイーボウル」。およそ10年前の大ブレイクではカフェやレストランで食べる外食スタイルが主でしたが、今回はおうちでアサイーボウルを作って楽しむ方が増えているそうなんです。
とはいえ、ミキサーやブレンダーでアサイースムージーを作り、さらにフルーツをカットして盛り付けて……と、イチから作るとなかなか大変なんですよね。
そこで、アサイーをはじめとしたアマゾンフルーツ商品を展開する「フルッタフルッタ」が、カップ入りのアサイーボウル『お家でアサイーボウル(R)プレミアム』を発売!すべてセットしてあるので、何も用意することなくそのまま食べられるのが魅力なんです。
今回はブラジル大使館で行われた試食会に参加!実際に食べてみた感想を詳しくお伝えします。
人気商品の姉妹品として6月下旬より発売
フルッタフルッタではもともと「お家でアサイーボウル(R)」という冷凍ミックスピューレを販売していました。
この「お家でアサイーボウル(R)」は、食べたい時に袋ごと流水に当てて軽く溶かし、自分でお好みのフルーツやナッツなどを盛り付けるスタイルのもの。ミキサーなどが不要なので、簡単にアサイーボウルが楽しめると人気を集めているロングセラーです。
それを「もっと手軽に食べられるように」と開発されたのが、このたび発売となった、カップタイプの『お家でアサイーボウル(R)プレミアム』。
アサイーアイスに厳選したフルーツをトッピング。調理は一切不要で、冷凍庫から出して少し置くだけで、カフェやレストランで提供される高品質な味わいが楽しめるそうなんです。実際に食べてみました!
濃厚で口どけの良い、アイス仕立てのアサイーボウル
パッケージの中身は白いシンプルなカップ。フルーツがつぶれないよう、トップのフタはやや高さがあります。トッピングはイチゴ、マンゴー、バナナ、ブルーベリー。アサイーボウルに良く合う王道フルーツがスキマなく並べられています。
冷凍庫から出してすぐでも食べられますが、さらに少し時間を置くと、ほど良いやわらかさが楽しめます。
ベース部分は、アサイーピューレにバナナやベリーなどをブレンドしたアイス仕立て。香料や着色料は不使用で、加熱による劣化を極力抑える特殊製法を採用し、アサイーが持つ良質なオイルのコクと風味をキープしています。
ひと口食べてみると、濃厚なのにふわっと軽く、なめらかな口どけが印象的。簡単冷蔵庫から出してすぐでも食べられるのは、アイスによく空気を含ませているから。フルッタフルッタの長澤社長は「空気を入れすぎてしまうと味が薄くなってしまいます。濃厚かつ口どけの良さを実現するのに苦労しました」と話します。
糖度の高いフルーツを厳選、変色への工夫も
フルーツは完熟のフレッシュなものを使用。さらに、凍らせても硬くなりすぎないようにと糖度の高いものを選んでいるそう。
特に工夫されているのはバナナ。変色しにくい品種を選んで追熟させ、さらに特殊なカット技術を使用しているそうで、なるほど確かに美しい色合いです。さらに、甘酸っぱいベリーに、深い甘みが感じられるマンゴー。口の中で溶けていくうちに、リッチなフルーツの甘さが華やかに広がります。
内容量は180mlで、希望小売価格は950円(税抜き)です。この分量はカフェやレストランでの提供ボリュームに近づけた設計だからとのこと。40代半ばの筆者は「少し多いかな、半分くらいの量でもいいかな」というのが正直な感想でした。
繊細な盛り付けなど工程が多いので難しい可能性がありますが、今後ミニサイズも出してくれるといいな……と思っています。
しかし、アサイーの本場・ブラジルでは食事代わりにアサイーボウルを食べるのが普通なのだそう。「食事」と考えるとちょうど良いボリュームなのかもしれません。
どこで購入できる?
調理も盛り付けも不要で、食べたい時にすぐ楽しめる『お家でアサイーボウル(R)プレミアム』。冷たくさっぱりとした後味なので、食欲がなくなりがちな暑い日でも食べられそう。エネルギー量は283kcalと、ボリュームがあるのにヘルシーなので、ダイエット中の食事としても良さそうです。
発売は6月下旬から。成城石井や、イオンの冷凍食品専門店「@FROZEN」ほか、フルッタフルッタのオンラインストアで購入できます。ぜひチェックしてみてくださいね!
■名称:お家でアサイーボウル(R)プレミアム(要冷凍/-18度以下で保存)
■内容量:180ml
■希望小売価格:950円(税込)
※フルッタフルッタさまが主催する新商品発表会にて『お家でアサイーボウル(R)プレミアム』を提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。