前回までのあらすじ

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自転車に乗ろうとしたら、突然警察を名乗る二人組の男に囲まれ、震え上がった作者。唐突すぎる出来事に大パニックになっていると…!?

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最初から読みたいぞ！という方はコチラの第一話からどうぞ！

この続きが読みたいぞ！という方はコチラの第六話へどうぞ！

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こんにちは、ニシムラマコジです。前回ボウリング場の駐輪場で、突然警察を名乗る二人組の男に囲まれた僕。あまりにも唐突すぎる出来事に、一瞬頭が真っ白になりました。正直警察の厄介になるようなことをした覚えはありませんでしたが、無意識に何かやらかしていた可能性もあります。パニックになった脳をなんとか落ち着かせて、僕は必死に自らの行いを振り返りました。すると…そこでようやく気がついたのです。

この男たちは、自転車を盗んだのが俺だと思い込んでいるのだ！

どうやら僕が自転車を見つかった直後に取りに行ったため、警察の間で情報伝達がまだ完了しておらず、防犯登録のナンバーがいまだに盗難車両として登録されていたっぽいです。そこで、僕はビシッと

「これは俺の自転車だ！文句あんならかかってこい！」

と叫びました。当然心の中でです。現実は厳しく…ヘタレの僕はビビりまくって

「いやあのそれは僕のあの自転車でそのあのさっきあの…」

と、思わず目を背けたくなるようなしどろもどろぶりを発揮してしまいました。ペンキで塗られた自転車と、慌てふためく男…。見るからに怪しいこの２点セットを見て、警察はますます疑念を深めたのでしょう。この後突然一緒にいた友人に「君はもう帰っていいよ」と言い放ったのです。

こいつらは本気だ。友人を帰してから、じっくり俺を追い詰めるために、こんなことを言いやがったのだ！

こうして警察に圧力をかけられ、追い込まれてしまった僕。果たして男の運命はどうなったのか!?気になる続きですが…もう少し色々ありますので、続きはこちらの第六話からどうぞ！

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■現在や過去に起こった出来事を必死に思い出して発表しています。

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