【逮捕されそうになった話】自転車に乗ろうとしたら、突然謎の男達に囲まれた!彼らの驚きの正体とは!?
前回までのあらすじ
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盗まれた自転車が白く塗り替えられていた事実を知り、その犯人の徹底した隠蔽工作に驚愕した作者。その後その自転車に乗って友達と約束したボウリング場に向かったのだが…
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最初から読みたいぞ!という方はコチラの第一話からどうぞ!
この続きが読みたいぞ!という方はコチラの第五話へどうぞ!
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こんにちは、ニシムラマコジです。前回盗まれた自転車を警察に引き取りに行った後、僕はそのままボウリング場に向かい、友達と合流。それからしばらく友人たちと愉快にボウリングをして過ごしました。
そしてその数時間後、そろそろ帰ろうかということになり、自転車を置いた駐輪場へ。ボウリングの余韻に浸りながら友達とおしゃべりし、そのまま停めてあった自転車にカギを刺したのですが…次の瞬間!事件は起きたのです。
バン!
車のドアが閉まる音が聞こえてきたかと思うと、近くに停まっていた車の中から、突然スーツ姿の男が二人飛び出してきました。なんだこいつら?そう思って見ていると、男たちは僕の方に向かってきて「今この自転車に乗ろうとしてたよね?」と確認してきたのです。僕が首を縦に振ると、その直後…男は信じがたい言葉を発しました。
「警察だ!」
警察!?呆気にとられていると、僕の眼前に、警察手帳のような物を突きつけてきました。なぜ「のような物」と言うかというと、不測の事態にパニックになっていたため、何かを見せられた、ということしか覚えてないからです。恐らく警察手帳だったと思うものの、ひょっとしたら海苔だったかもしれないし、こんにゃくだったかもしれません。とにかく警察に囲まれるという異常事態に、僕の気持ちは早くもヘニョヘニョになっていました。一体どうしてこんなことに…!?
果たして僕はこの後どうなってしまうのでしょうか!?気になる続きですが…まだまだ長くなりそうですので、続きはこちらの第五話からどうぞ!
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■現在や過去に起こった出来事を必死に思い出して発表しています。
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