水っぽくない&苦くない!おいしいゴーヤチャンプルをつくる裏ワザは3つ
こんにちは。気象予報士&健康気象アドバイザーのお天気ママです。
暑い時期はゴーヤチャンプルが美味しいですが、家庭で作ると水っぽくなったり、苦みが強く出てしまったり、ハードルが高いですよね。
でも大丈夫。裏ワザありますよ。
そこで今回は、絶品ゴーヤチャンプルをつくる3つの裏ワザを紹介します。水っぽくならずに、ゴーヤもおいしく食べられますよ。ぜひお試しくださいね。
裏ワザ①レンジ加熱
1つめの裏ワザは、「豆腐のレンジ加熱」です。
本来ゴーヤチャンプルは、島豆腐と言われる沖縄のお豆腐で作ります。島豆腐は木綿豆腐よりも水分量が少なく固く、塩味も少しついているため、崩れにくく水っぽくなりにくいです。ですが他の地方では手に入りにくく値段も高いので、木綿豆腐で代用すると水っぽくなって崩れてしまうんですよね。
そこで活躍するのが、この裏技です。
切った豆腐に塩をして電子レンジで温めると、水分が抜けて下味もついて、島豆腐のようになりますよ。
炒めても崩れにくく、水っぽくなりにくく、温まっているので炒め時間も短縮できるので、一石三鳥です。
■裏ワザ①
豆腐(2/3丁)に塩(1つまみ)をして、レンジ(600w)で1分30秒加熱する。
裏ワザ②ゴーヤに塩をする
2つ目の裏ワザは、「ゴーヤに塩をふる」です。切ったゴーヤの外側に軽く塩味があることで、苦みを感じにくくなります。また少ししんなりするので、加熱時間が短くなるのもよい点です。ゴーヤのフレッシュ感が残る事で、苦みをより感じにくくなりますよ。
この裏技は、ゴーヤチャンプル以外でも、ゴーヤ料理に使えるのでぜひお試しくださいね。
■裏ワザ②
ゴーヤ(1/2本分)に塩(1つまみ)をまぶして、1~2分置く。(もみこむ必要はなし)
裏ワザ③ごま油でコクプラス
3つ目の裏ワザは、「ごま油で炒める」です。
さらっとしたサラダオイルで作るレシピが多いですが、ごま油で炒めると、コクがプラスされます。旨味が増すことで、ゴーヤの苦みを感じにくく、具材同士がなじむので絶品のゴーヤチャンプルになりますよ。
ちなみに、炒めている間にごまの香りはマイルドになってコクだけが残るので、しつこくなく美味しく食べることができます。
■裏ワザ③
ごま油で炒める。ごま油の量はゴーヤチャンプル2人分で大さじ1/2程度。
3つの裏ワザ実践!ゴーヤチャンプル
3つの裏ワザを実践したゴーヤチャンプルのレシピです。詳しい作り方は、以前の記事で写真付きで丁寧に説明しているので、そちらを参照してくださいね。
2人分
ゴーヤ=大1/2本
木綿豆腐=2/3丁
豚こま肉=100g
卵=2個
ごま油=大さじ2/3
白だし=大さじ2
削り節=お好みで
まとめ
今回は、ゴーヤチャンプルをおいしくする3つの裏ワザを紹介しました。ゴーヤは夏の体を整える働きがあります。ぜひ食べて、体調を整えてくださいね。