【中津川市】短い秋から一気に冬が!城山大橋から、終わり間近の紅葉風景を楽しもう
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今年は夏が長くて、秋が短く一気に冬がきましたね!
すでに恵那山には雪が積もり、市街地にも雪が降るのも早いのかもしれません。
そこで秋の余韻を楽しみに城山大橋から紅葉を見てきました。
城山大橋の「城山」とは苗木城跡のある山のこと。
橋ができた当初は有料でしたが、現在は無料で橋を利用することができます。
全長約400m。陸上競技場のトラック1週分くらいの長さなんですね。
下に流れるのは木曽川。
橋がない時代は、渡りの船で移動していたそうですよ。
一番古いのは城山大橋より下流にある美恵橋。明治後半に完成したものの、何度も洪水で流された歴史があるそうで、現在の美恵橋は昭和61年に完成。
昭和41年になり上流側で玉蔵大橋がかかり、この城山大橋は昭和59年に完成。
昭和になりようやく安定した交通ができるようになってきたということですね。
橋から川までは80mほどの高低差があるそうです。
足がすくんでしまいそうですが、やはり紅葉はきれい!
まもなく冬が本格的に到来。秋の景色もまもなく終わります。
自然溢れる景色がすぐ近くにあるのは贅沢なこと。
天気がいい日は前山の紅葉もまだ楽しめそうなので、しばし美しい景色でなごみたいものですね。
【城山大橋】
場所:岐阜県中津川市駒場~苗木