【中津川市】通学路の坂が半端ない!中津商業高校に向かう坂道とその周辺を歩きました
坂だらけの中津川市。市内の高校はほぼ坂道の上にあります。
そこで中津川市でもかなり通学路と有名な中津商業高校の通学路周辺を歩いてみました。桃山公園からスタートです。
これはまだ緩やかな坂ですが、ここからスタートです。
ここからが本番ですね。右をまがると
割烹旅館一岳(いちたけ)、夜がらす山荘長多喜があります。
ここを左に曲がると…
住宅街の中をカーブしながら登ります。
ここまででもそこそこ急な坂なのに、最後にきたのは一番急な坂。
歩いて登校する学生の皆さん、本当にお疲れ様です。
毎日坂を登って登校するだけで、単位をあげたくなる心境になります。
こうしてたどり着いたのが、岐阜県立中津商業高校です。
さて、登り切ったところではありますが、さらに進むとやはり坂に。
このグラウンド周辺にはかつて競馬場がありました。
昭和2年、中津競馬倶楽部によって競馬場が作られたのですが、時代が早すぎたのか集客が減少し昭和8年にその幕を閉じました。その後笠松競馬場に移行され、今に至ります。
名馬を生んだ競馬場のきっかけがこの場所だったんですね。
このあたりからは苗木城もちらちら、草むらの間から見えます。
ここの坂もなかなかきついです。
その向かいには、
いろいろと話題のリニア中央新幹線ですが、工事は着々と進んでいるようです。
思いがけず、過去と未来を感じられる坂道めぐりになりました。
ちょっときつい散歩コースにいかがでしょう?