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【片付け】捨てるなら今!整理収納アドバイザーが「夏の終わりに捨てる」モノ3選

川崎みさ暮らしの講師

もと海上保安官で2児の母、整理収納アドバイザーの川崎みさです。

日中はまだまだ暑いですが、朝晩はやっと涼しくなってきましたね。また、この時期は暑さで中断していた片付けも、少しずつ再開できる季節。片付けが苦手だった頃は、知りませんでしたが「タイミングよく」片付けると、労力が最小限で済むのです。そこで本記事では、スッキリと暮すために整理収納アドバイザーになってから「夏の終わりに捨てる」ようになった3つのモノをご紹介します。

1.夏休み中に作った工作を捨てる

夏休みに、子ども達が作った数々の工作は夏の終わりに処分。いつまでも取って置くスペースはないし、作ってからほどよく時間も経っているので、そろそろ子ども達も興味をなくすタイミング!

新学期が始まり、宿題や久しぶりに会うお友達と遊ぶ方に気が向いているので、わが家では、このタイミングで子ども達に「捨てていい?」と聞くと、わりとすんなり「いいよ」と言ってくれます。

2.お祭りやイベントで増えたおもちゃを捨てる

コロナで中止になっていたお祭りやイベントが再開し、この夏はたくさんの思い出が作れた方も多いのではないでしょうか。しかし、そのせいでスーパーボールや参加賞レベルの安めなおもちゃが溜まりに溜まっているのは、わが家だけではないはずです。

この時期は、お祭りやイベントでゲットしたおもちゃで、収納スペースがグチャグチャになりがちなので、ひと通り遊んで飽きてしまったおもちゃは、夏が終わるこの時期に処分するようにしています。

3.来年は着れない服を捨てる

衣替えのタイミングで、ヨレヨレになったり、来年の今ごろにはサイズアウトしそうな服は処分しています。服の収納スペースにも限りがありますし、片付けじも時間がかかるので衣替えの「ついで」に処分するのが一番ラク!

夏の終わりに捨てるモノ3選

1.夏休み中に作った工作を捨てる
2.お祭りなどで増えたおもちゃを捨てる
3.来年はサイズアウトしそうな服を捨てる

片付けは「タイミング」がとても重要です。「スペースがいっぱいになったら捨てる」「遊び飽きたら捨てる」「ついでに捨てる」で、タイミングよく片付けができると、頑張らなくてもスッキリした暮らしがキープしやすくなりますよ。

最後までご一読くださりありがとうございます。
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暮らしの講師

元海上保安官で2児のママ。大型巡視船で働いていた経験を活かし、限られた環境と予算でも暮らしを楽しむ工夫を発信中。「お金はないけど知恵はある」海保マインドと「海保式やりくり」で、暮らしの「ちょっと困った」を解決するライフハックをお届けします。産後1カ月のときに西日本豪雨で被災した経験から、防災・減災講座も開催。船舶料理士、整理収納アドバイザー1級、広島防災Jプログラムトレーナーなどの資格を保有。テレビ、新聞、雑誌、NHKラジオなどメディア出演多数。1985年生まれで広島県在住。趣味は古着屋めぐりとマンガを読むことです。

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