整理の達人も超大満足の100均技! トイレットペーパーを内側から使って「便利」「カワイイ」を一挙両得
こんにちは、事務効率化コンサルタントのオダギリ展子です。
私は、「ミスを未然に防ぐことができれば(それをリカバーするためのムダな時間が発生しないので)、業務が効率的になる」という自身の考えに基づいて、デスクワークの効率UPにつながる情報を発信しています。
今回は、トイレットペーパーを内側から使って、「便利」と「カワイイ」を一挙に得られる方法をご紹介します。
デスク周りだけでなく、ご自宅のリビングなどでも応用可能ですので、ご参考になれば幸いです。
先日、同じマンションにお住まいの方が帰国されるということで、お持ち帰りできないモノを一式、私にくださいまして……。
ペットボトル飲料、お菓子、調味料などの食料品から、お玉、洗剤などの日用品に至るまで、多岐にわたって頂戴したのですが、その中にはトイレットペーパーも!
実は私、トイレットペーパーを「使い捨て雑巾」として、掃除用に1ロールおろしても良いかな?と考えていたので、とてもラッキーに思いました。
しかしですね、それを実行するのであれば、カバーなしの「むき出し状態」のまま置いておくのは、さすがに可愛気なさすぎ……。
また、使用時に発生するであろう、切り口部分の「始末の悪さ」も気になりそうです。
……ということで、トイレットペーパーを便利に、そしてカワイく使うために考えたのが、「トイレットペーパーの芯を取り外して、気に入った袋などに収納し、内側から使う」という、↓ の方法です。
さっそくやってみましょう!
1)芯の一部を内側に移動させるようにして、ペーパーとの間に隙間をつくる
2)天地を逆さにして、反対側の同じ位置からも1)を行い、ハサミで芯をカットする
3)芯を取り出す
4)芯を取り外したトイレットペーパーを袋に収納する。私は、100均ショップで気に入った袋を2種類買ってきたのですが、お手元に利用できそうな袋があれば、ソレで◎。
※袋を購入する場合は、トイレットペーパーが入るサイズか、必ずご確認を!
5)まずは、4)の、向かって左側にある袋から……
6)この袋にはマチがなく、実際に中に入れてみると、↓のようになり、
7)袋の上部の処理の仕方で、少なくとも、以下の3通りにできることがわかりました
向かって左側から順にご説明すると、
左:袋の上部にリングを装着して、巾着のような形状にして使用する
ちなみに、リングはプラスチック製で、内径が2.5cmほど。私は、不要になった洗顔用ネットのパーツをリユースしています。
中:上部を内側に折って使用する
右:片方の取っ手にペーパーを通して使用する
8)次に、4)の、向かって右側にある袋を使ってみましょう
9)入れてみると……
10)リボンを蝶結びにした後、ペーパーが上手く引き出せるかをチェック!
11)最後に、形を整えて、記念撮影~
以上、2種類の袋を使って、4通りの方法をご紹介しました!
デスク周りやリビングのどこかに「おひとつ」いかがでしょうか?
記事では、私の好みでパステルカラーの乙女チックな柄を採用していますが、お店には、違うテイストの柄もたくさんありましたので、お好みで選んで楽しんでいただけると幸いです。
《 オマケ 》
今回使用した袋の柄が私のストライクゾーンど真ん中だったため、リボン付きの袋を追加でもう1枚買ってきて、さらに↓を考案しました。
こちらは、「スペア」の保管用としての使い方になります。
※向かって左側の袋のリボンは、虫や埃などの異物の侵入を防ぐために、余裕を持たせず、キッチリ結ぶほうが◎。
撮影:オダギリ展子
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