正直どハマりした「効果3倍になる玉ねぎの食べ方」で腸活と肝活しています!
玉ねぎって、野菜なのに甘くて最高ですよね。血液をサラサラにする!で有名かもしれませんが、「オリゴ糖」や「ケルセチン」など腸活&健康成分が特に豊富な食材です。
そんな玉ねぎ、実は、とある食べ方をするだけで効果が2倍になるんです。筆者の体感的には、3倍くらいかもしれません…!(笑)今回は、切って漬けるだけで作れる、やみつきの腸活レシピをご紹介しますね。効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しいただければ幸いです!
玉ねぎの腸活&肝活(肝臓に良い)効果
玉ねぎには、冒頭でも出てきた「オリゴ糖」「ケルセチン」「アリシン」など、健康に関わる成分が豊富に含まれています。
今回は、特にケルセチンに注目して効果を見てみましょう!2つの研究を参考にすると、以下の効果が期待できます。
1.肝臓のダメージを減らす(※1)
玉ねぎに豊富なケルセチンを摂取すると、実は、体の中で「とある変身」をするんです。
具体的には、ケルセチンが腸内細菌のエサになると、肝臓を保護する作用のある成分が作られます。(OPAC)
つまり、玉ねぎケルセチンを食べる→腸内細菌のエサになる→有効成分が生まれる→肝臓を健康にする。このようにして、肝臓を守ってくれるのです!
2.腸を頑丈にする(※2)
「腸を頑丈にする」ってすごく抽象的なのですが…(笑)玉ねぎのケルセチンには、腸のバリア機能(タイトジャンクション)を強くする作用があります。
目には見えませんが、腸は1つ1つの細胞が密集して作られています。その細胞がしっかりと繋がっていれば「腸内環境は良い状態」と言えるのですが、食事や生活習慣の影響でその繋がりが弱くなることがあるんですね。
そのせいで、便秘や下痢になったり、お肌や脳にも悪影響が出てくることが分かっています。玉ねぎは、その腸の大切な繋がりを強めてくれるんです。その他、一部の研究ではケルセチンの体脂肪を減少する作用が報告されていますよ!
<材料>
ここからは、そんな玉ねぎをたっぷり使った腸活レシピをご紹介しますね。
玉ねぎ…1個(300gくらい)
☆醤油、みりん…各大さじ3
☆お酢…大さじ2〜4(酸味が好きなら4、普通なら2)
☆ごま油…小さじ1〜2(ごま油は無しでもOKです。)
<作り方>
①玉ねぎをスライス(または角切りに)する。
②醤油とみりんをフライパンに入れ中火で加熱して、沸騰したら1分放置。(アルコールが飛べば良いので、レンチンでもOKです)
③玉ねぎに②とお酢、ごま油も加えて30分〜1時間以上おいたら完成!
今回は、お酢が苦手な人でも食べやすいようにごま油を加えています。なので、お酢の酸味などが得意なら、ごま油は無くても大丈夫ですよ。代わりに、オリーブオイルを入れるのもおすすめです!
切って漬けるだけ!玉ねぎで美味しく腸活しよう
酢漬けにすることで、お酢の腸と肝臓に良い相乗効果も得られす。ぜひ、一度お試しくださいね!
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本記事は医療アドバイスを提供しているわけではなく、情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。