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40代・50代は絶対知っておくべき「ダイエットをサボった人の末路」3選

45歳から変われました公認1級ダイエットアドバイザー

こんにちは、認定1級ダイエットアドバイザーのナイトです。
今回は「ダイエットをサボった人の末路3選」というテーマでお話していきます。ダイエットを怠ることで健康を損ね、病気を経験した3人のエピソードをお伝えします。ぜひチェックしておいてください。

エピソード1:糖尿病になったAさんの話

Aさんは30代前半から仕事の忙しさを理由に運動をサボり、食事も適当でした。甘い物が小さい頃から好きで、食事の合間にスナックやジュースを摂取する習慣がついていました。40代に入り、健康診断で血糖値が高いことを指摘されましたが、特に気にせずそのまま過ごしていました。するとある日、足の感覚が鈍くなり、病院で診察を受けると糖尿病と診断されてしまいました。治療とかなり厳しい食事制限が必要となり、以前のような自由な生活は送れなくなりました。「もっと早くから食生活を見直し、ダイエットをしていれば、こんな病気にはならなかったのに」とAさんは深く後悔しています。糖尿病対策として運動は行ってはいるものの、常に血糖値の数値と向き合うストレスの多い暮らしを余儀なくされています。

エピソード2:運動不足で転んで怪我をしたBさんの話

Bさんは50代で、大学卒業後からデスクワークの仕事をしており、社会人になってから運動はほとんどやってきませんでした。気づけば体重も徐々に増加していき、80kgを超えた頃から膝に負担を感じるようになりましたが、特に対策を講じることはありませんでした。ある日の朝の通勤時に、なんてことのない段差で足を滑らせて転倒し、膝を強く打ってしまいました。結果として、膝の骨折と診断され、長期間のリハビリが必要となりました。体重が増加したことで体のバランスが取りにくくなっていたことが転倒の原因の一つでした。「もっと運動して体を鍛えていれば、そもそも太らなければこんな怪我はしなかったのに」とBさんは後悔しています。

エピソード3:太りすぎて股ズレを起こしたCさんの話

Cさんは50代で、食べることが大好き。特に高カロリーな鳥の皮、カップ麺やソフトクリームや甘いジュースが大好きで、50歳になる頃には体重が100kgを行ったり来たりしていました。ある夏の日、長時間歩く機会があり、足の付け根から太ももの内側あたりに痛みを感じました。翌日には皮膚が赤くただれており、股ズレを起こしていました。歩くたびに痛みが走り、日常生活に大きな支障をきたしました。「適度に体重を管理していれば、こんな辛い思いをしなかった。会社では部下に陰で小馬鹿にされ、本当に自分が情けない」とCさんは言っていました。

まとめ

以上、「ダイエットをサボった人の末路3選」のご紹介でした。ダイエットしないことは見た目がどうのこうの以前に、これからの人生を健康で生きられるかどうかに影響してしまうので、気をつけたいところです。
40代50代はまだまだ人生において旅半ばです。「病気しないで若々しく、長生きする!」と心に決めて、人生を歩んでいってください。きっと、充実した毎日が送れるはずです。

次回はもっと役に立つ記事を書くので、ご期待ください!「いいね」と「フォロー」をお願いします。ナイトでした。

公認1級ダイエットアドバイザー

アラフィフ世代のライフコーチ、ナイトです。メタボ腹をバカにされ一念発起。45歳でウエスト-9.5センチ&-8.4kgのダイエットに成功。その経験を元に1級ダイエットアドバイザーの資格を取得し、ダイエットやエクササイズ、若々しく生きる為のライススタイルなどに関する「同世代からの生の情報」をお届けしています。柴犬が好き。youtubeもやっています。

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