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キャベツ、豚バラ、塩昆布だけ。ホッと温まる「焦しキャベツと豚バラの無水蒸し」

こんにちは。noteから2冊の書籍化・料理家の笠原なつみです。

日中は温かいけど、朝と夜はまだ少し冷えるこの季節。しかも年度の切り替わり前で何かとバタバタしがち…。

こういう時は、お鍋ほど熱々の汁物でもなければ、炒め物よりも少し温まりたくて、ラクで一品で完結させてしまえるという欲張りなレシピがぴったり。

では、さっそくレシピを紹介しますね。

|材料

キャベツ…500g

豚バラ肉…200〜250g

酒…大さじ1

塩昆布…8gくらい

<たれ>

しょうゆ …大さじ2

酢…大さじ1

しょうが(すりおろし)…10g

はちみつ・レモン汁…各小さじ1

(*シンプルにポン酢でいただくのもアリ)

|作り方

最初に、ザク切りしたキャベツの1/3量を敷き詰めていきましょう。塊になっていたら少しほぐしてから敷き詰めると火の通りがよくなります。

続いて、食べやすい長さに切った豚バラ肉も1/3量を重ならないようにのせていきます。

塩昆布も1/3量をパラパラとふって。

同じようにキャベツ→豚バラ→塩昆布の順番で3層重ねていき、酒大さじ1をかけます。

あとは、蓋をして弱めの中火で10〜15分蒸すだけ。

かさが2/3くらいになって豚バラ肉の赤みがなくなったら食べ頃です。

しょうゆ 大さじ2、酢 大さじ1、しょうがのすりおろし10g、レモン汁・はちみつ各小さじ1を混ぜてたれを作ります。

レモンの酸味としょうががアクセントになり、いくらでも食べられます。

ご自宅にあるポン酢に、しょうがやレモン汁をプラスするだけでもおいしいです。

※「しんどい」「お疲れ気味」そんな日でも作って食べれば心と体がととのうレシピとエッセイをnoteでお届けしています。

執筆/レシピ:料理家・笠原なつみ 

「しんどい」「お疲れ気味」そんな日でも作って食べれば心と体がととのうレシピをお届け|25歳で白血病を患い、埼玉→香川へ移住 | 30すぎて乳製品アレルギーになった料理家|主な著書「好きを仕事にする生き方(オレンジページ)」「元気がなくても作りたくなるレシピ(飛鳥新社)」|メディア出演→テレビ東京、読売新聞、婦人画報、J-WAVE、KSB瀬戸内海放送、アイスムなど

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