カップ麺限定メニュー「博多純情らーめんShinShin監修 炊き出し豚骨味焼きらーめん」をレビュー
「博多純情らーめんShinShin監修 炊き出し豚骨味焼きらーめん」を食べてみました。(2023年8月21日発売・サンヨー食品)
この商品は、福岡市中央区天神に本店を置く人気ラーメン店“博多純情らーめんShinShin(シンシン)”監修によってカップ麺限定メニュー“焼きラーメン”を再現したもので、炊き出し感のあるポークをベースにチキンや醤油の旨味を加え、さらに香味野菜を合わせたタレが歯切れの良いストレート細麺に絡む食べ応え抜群な一杯、“博多純情らーめんShinShin監修 炊き出し豚骨味焼きらーめん”となっております。
では、今回の“博多純情らーめんShinShin監修 炊き出し豚骨味焼きらーめん”がどれほど炊き出し感のあるポークをベースにチキンや醤油の旨味を利かせた風味豊かなタレに仕上がっているのか?食欲そそる香味野菜、ほどよく味付けされた細ストレート麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(133g)当たり658kcal。
食塩相当量は3.4gです。
次に原材料を見てみると、ポークをベースにチキンや醤油の旨味、さらにガーリックやオニオン、ジンジャーといった食欲そそる香味野菜を利かせたことで風味豊かなタレを表現、素材の旨味を存分に活かしたメリハリの付いたテイストが印象的で、最後まで飽きの来ない“博多純情らーめんShinShin”らしい臭みのない繊細な味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると…調味だれ、“かやく”といった2種類の調味料などが入っています!
では、熱湯を注ぎ70秒待ちます。(必要なお湯の目安量:610ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、“調味だれ”を加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ポークをベースにチキンや醤油の旨味を利かせ、さらにガーリックやオニオン、ジンジャーなどの香味野菜を合わせたことによって風味豊かなタレに仕上がり、キリッとした醤油ならではの口当たりが絶妙にマッチしたことで最後まで飽きの来ない万人受けするかのような一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、丸刃の細ストレート麺で、ほどよく味付けされたことによってメリハリの付いたタレとの相性も非常に良く、滑らかな食感と適度なコシを実現した仕様となっており、炊き出し感のあるポークをベースにチキンや醤油の旨味、ガーリックやオニオン、ジンジャーなどの香味野菜をバランス良く配合したコク深くもキリッとしたタレがよく絡み、一口ずつに丁寧に抽出したまろやかなポークの旨味をはじめ、醤油や香味野菜の旨味などが口いっぱいに広がっていき、醤油ダレならではの芳醇な風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの“鶏・豚味付肉そぼろ”以外にキャベツ・キクラゲ・“ねぎ”が使用されていて、特に“鶏・豚味付肉そぼろ”は、ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりでしたので、まずは全体をしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど歯切れの良い細ストレート麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
タレは、炊き出し感のあるポークをベースにチキンや醤油の旨味、そしてガーリックやオニオン、ジンジャーなどの香味野菜をバランス良く利かせたことで風味豊かな味わいに仕上げ、コク深いとは言ってもこってりとした感じではなく、豚骨の旨味を引き立てるようなコクやキレが特徴的なテイストとなっています。
ということで今回“博多純情らーめんShinShin監修 炊き出し豚骨味焼きらーめん”を食べてみて、炊き出し感のあるポークをベースにチキンや醤油の旨味、ガーリックやオニオン、ジンジャーなどの香味野菜をバランス良く利かせたことによって風味豊かなタレに仕上がり、後味すっきりとしているにも関わらず旨味が強く、麺量100gの細ストレート麺が食欲をしっかりと満たす最後まで飽きの来ない一杯となっていました。
こういった豚骨系というと…割と単調ぎみのフレーバーに仕上がってしまうものなんですが、今回の“博多純情らーめんShinShin”監修による一杯に関してはポークの旨味はもちろん、キリッとした醤油や食欲そそる香味野菜とのバランスが非常に秀逸でしたので、屋台から受け継ぐ拘りの味わいが汁なしタイプの“焼きらーめん”としてじっくりと楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「ShinShin」監修カップ麺 “炊き出し豚骨味焼きらーめん” 後味さっぱりとした汁なしタイプの一杯