レブル500はCBR400や400Xと加速性能に違いがあるか?
ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキは世界から見ても屈指の二輪製造メーカーで、世界中で愛されています。
世界中で販売されている車種がある反面、免許制度の影響で日本でのみ販売されている排気量のクラスが存在します。主には50ccと400ccです。
そのため海外で販売されているCBR500Rや500Xは排気量をダウンしてCBR500R、400Xとして販売されています。ですがレブル500に関しては排気量が調整されず、そのままで販売されています。
CBR400Rの排気量は正確には399cc、レブル500は471ccなので差は72cc。
そうなってくるとエンジンの性能差が気になるところ。
スペック上で見てみると馬力に関しては両社とも46PSでレブル500は8500rpm、CBR400Rは9000rpmで出力しています。
トルクに関してはレブル500は4.4kgf・m、CBR400Rが3.9kgf・mでレブルは6500rpm、CBR400Rは7500rpmになっています。
そのため数値だけ見るとレブル500は走り出しから鋭く加速するようなイメージを受けます。
ですが実際に街中を走ってみるとパワーの違いを大きく感じることはありませんでした。
高速道路を走行する際に街中よりもアクセルを多めに開けてみると走り出しに力強さを感じることが出来ました。
意外と街中レベルでは違いを感じないのが意外でした。
動画ではレブル500のインプレッションをしています。