【大阪・十三】十三アートフェス探訪② 芸術の秋!阪急十三駅・東側でアート巡り♪
ただいま、大阪市淀川区十三界隈で『十三アートフェス2021』を開催中。今回は十三駅の東側のお店をレポートします。
おすすめルートとしては、阪急南方駅・大阪メトロ御堂筋線西中島南方駅からスタートし、「海月文庫」で猫作品にまみれ、「カフェ ユッテ」でランチ、「のぐちしょうてん」で食後のデザート・かき氷を食べ「宝湯」でひとっ風呂浴びてから、十三駅前の居酒屋さんで飲んで帰るという流れです。詳細レポートは以下をご覧ください!
★十三アートフェスとは……
「淀川区十三をアートで元気に」を合言葉に発足したNPO法人十三アートネットが主催しています。「よどがわ」をテーマに、事前に公募して集めたアート作品を十三駅から徒歩圏内のお店・施設、計約30スポットで展示しています。
詳細はコチラ→https://peraichi.com/landing_pages/view/yodogawaartnet/
まずは木川小学校のすぐ近くにある「海月文庫」へ。@ kuragebunko古本屋さんで、店内にはアートスペースがあります。知る人ぞ知る有名店で、このアートスペースには全国から名だたる作家さんが訪れるそう。
現在、開催しているのは猫作家ゴーあやさん @goayacatart による「暮らしの猫雑貨展」。
猫にまつわるものはなんでも作っているそうで、絵画、ポストカード、絵本、陶器まで、さまざまな作品が並びます。大きな猫ちゃんポスターといっしょに撮影できるフォトスポットも。100点以上の猫作品に囲まれていると、猫好きにとっては至福の時間です。
こちらの作品展は明日11/24(木)18時で終了です。レポートがギリギリで申し訳ない!見たい方は急いで!
次は「海月文庫」の南西徒歩7分の場所にある「カフェ ユッテ」@cafe_yutte。黄色い建物が目印です。
こちらは淀川アートネットの代表の方のお店。写真家・藤崎荘志さんによる写真展「十三の海」を開催しています。十三の下町らしさがなんだか沁みる、そんな写真でした。
ランチには、十三アートフェス2021スペシャルメニュー「よどがわなサンド」をどうぞ。近所の木川本町商店街にあるパン屋さん「ベッケライミカ」が淀川の香りをイメージして作った季節替わりのパンのサンドイッチ。具材はチキンマスタードかアボカドチーズから選べます。こちらはカフェなので、写真展を見る際はなにか注文してくださいね。
続いては十三の有名&人気店、かき氷の「のぐちしょうてん」。@noguchishouten
こちらで展示しているのは「KENの世界」。
淀川区生まれのアーティストKENさんがバッグに描いたイラストを展示しています。ビビットな色使いが印象的で、なんだか元気がもらえる気がします。
普段は今の時期、かき氷は休業中ですが「十三アートフェス」開催時はオーダーできます。こちらは鑑賞だけの来店もOKですが、せっかくなのでかき氷を食べてみてください。なんと昨日から氷がさらにおいしくなったそう。天然水を72時間かけてゆっくり凍らせた、不純物のない透明で溶けにくい極上の氷なんだとか。
11/27(土)には氷の彫刻が登場するらしいのでお楽しみに。
「のぐちしょうてん」から十三駅方面へ徒歩5分の場所にある炭酸泉の銭湯「宝湯」でも「KENの世界」を開催中。入浴なしでも一部鑑賞可能です。
私が紹介しきれていないお店もたくさんあります。詳細は淀川アートネットのホームページをご覧ください。https://peraichi.com/landing_pages/view/yodogawaartnet/
明日は十三といえば、みなさんがイメージする駅の西側エリアをご紹介します。
昨日UPした初日レポはコチラ