本日スタートした『十三アートフェス2021』速報！

「淀川区十三をアートで元気に」を合言葉に発足したNPO法人『淀川アートネット』。十三は飲み屋街のイメージが強いけど、実は飲まない人にも、お昼に来る人にも、なにかを学びたい人にとっても楽しいことがたくさんある！映画・アート・お芝居・音楽、様々な文化活動の場になっていると知ってもらいたい！という想いで、『十三アートフェス2021』を主催しています。

期間は今日11/22（月）～11/28（日）

事前に公募して集めたアート作品を十三界隈のお店・施設計約30スポットで展示しています。

今年のテーマは「よどがわ」。応募に肩書は不問なので、作者は普段から創作活動をしているアーティストをはじめ、主婦や学生さんなどいろいろ。作品自体も写真、絵画、イラスト、切り絵、刺しゅう、針金アート、俳句など多彩です。

イベント初日の今日、まず訪れたのはサブカル好きの聖地「第七藝術劇場」通称ナナゲイ。ドキュメンタリー映画やインディーズ映画を上映するミニシアターです。

劇場前には、「よどがわ」をテーマに集めた個人の作品が並んでいます。

映画館で使っていた椅子にすわってアート鑑賞できるなんて粋！

会場にあるモニターでは上記の映像作品を上映。ほか、壁画アートプロジェクト「淀壁（よどかべ）」の軌跡をたどる資料の展示もありました。

劇場内にある「ナナゲイギャラリー」では、友井隆之展を開催。友井隆之氏とは、舞台や映画の美術に特化した町工場「TOMOI R&D」代表の方だそうで、金属加工作品が並んでいます。こちらは映画を鑑賞する人のみが鑑賞できます。

参加店舗・施設、展示内容、期間などはそれぞれ異なるので詳細は『淀川アートネット』のホームページorInstagramをご覧くださいね。

HP／https://peraichi.com/landing_pages/view/yodogawaartnet/

Instagram／https://www.instagram.com/yodogawaartnet/

明日から順次、ほかの展示作品やイベント限定メニューなどをレポートします。

アート巡りをしながら、新発見いっぱいの十三探訪を楽しみましょう。