2023年1月24〜26日、日本各地を襲った非常に強い寒波。長時間車内に閉じ込められた方々が多くいらっしゃいました。
気になるのがトイレ事情。生理現象なので我慢にも限界があります。
そこで用意しておきたいのが「携帯トイレ」です。

「携帯トイレ」とは？【水なしで使えるトイレ】

携帯トイレとは、水なしで使える非常・防災用トイレです。以下の場面で役に立ちます。

• 大渋滞（悪天候・交通事故・行楽シーズンなど）
• アウトドア（登山・釣り・キャンプなど）
• 巨大地震（断水でトイレが使えない）

近くにトイレがない、トイレがあっても断水で便を流せないときに活躍します。
大地震が起これば、断水の恐れがあります。
通勤通学など外出中なら、周囲の公衆トイレは断水で使えません。ただ、携帯トイレを便座にセットすれば、問題なく用を足せます。

次におすすめの「携帯トイレ」をレビュー。使い方もあわせて説明します。

おすすめの携帯トイレ「ポイレ」をレビュー！【デザイン・使い方・性能】

「ポイレ」は女性防災士の方が監修された、おしゃれな携帯トイレです。

【デザイン】軽量・コンパクトで楽々持ち運び｜ポケットティッシュに入れるのが◎

「ポイレ」はとにかくシンプルなデザイン。まわりの物になじみ、トイレっぽさがあまりありません。
軽量・コンパクトなので、持ち運びが楽々。約24gと100円玉5枚くらいの軽さ。ポケットティッシュより小さいです。

毎日持っておきたいアイテムなので、携帯性は重要。通勤バッグやポーチ、車内に常備しておきましょう。
ポケットティッシュと一緒の保管がおすすめ。用を足すときにティッシュと一緒に使えます。

【使い方】迷うことなく使える｜便器がなくてもOK！

「ポイレ」の使い方はとても簡単です。便器がある場合は以下の手順です。

ドライブや登山など近くにトイレがない場合は、箱や地面の穴に排便袋を被せると即席の便器になります（周囲の状況には十分注意ください）。

【性能】携帯トイレ最長の15年保存・抗菌/消臭も◎｜当分買い替え不要！

「ポイレ」は携帯トイレで最長の15年間も保存できます（2023年1月現在）。一度買ってしまえば、15年間買い替えの手間がかかりません。
使うときは、凝固剤が便の抗菌・消臭をし、菌の増殖や臭いの漏れを抑えます。

【まとめ】断水時・我慢できない便意に備えよう

非常時・災害時に備えて「携帯トイレ」を用意しておきましょう。持っているだけで、いつでも用を足せる安心感が手に入ります。

「携帯ポイレ」は以下の店舗（ゆきだるまる）から購入できます。
ポイレ 携帯トイレ 個包装 10個（Yahoo! ショッピング）

「ポイレ」は大容量の備蓄用タイプ（50回分と80回分）もあります。

こちらは以下の記事で詳しくレビューしていますので、あわせてご覧くださいね。