【戦闘糧食】陸上自衛隊のハンバーグを食べてみた

気象予報士・防災士

4/22(月) 20:21

陸上自衛隊員が訓練や災害派遣時などに食べる戦闘糧食「煮込みハンバーグ」を日本ハムが一般向けに商品化。賞味期限が5年もあり非常食にもぴったりです。そんな戦闘糧食（ミリメシ）を実食レビューします。

【レビュー】ギュッと詰まったお肉に満足

ハンバーグはパウチに入っており、持ち運びに便利。保管の際もスペースを取りません。

こちらの商品は常温保存もできるため、開封してすぐに食べられます。お皿がなくても、パウチから直接いただけます。移動中やアウトドアの食事にも良いでしょう。

大きさはお店で売っている一般的なハンバーグと同じくらいです。常温だとあまり香りはありませんが、電子レンジで加熱すると、お肉の香ばしさを感じ、食欲をそそられます。

牛肉と豚肉のミックスでお肉がギュッと詰まっています。ハムのような柔らかい食感で食べやすいです。甘口のオニオン系のソースともよく合います。

レストランのように、肉汁がジュワッとあふれ出る派手さはありませんが、負けず劣らずのおいしさです。ミリメシで気分は自衛隊員。たっぷりのお肉でエネルギーがチャージされます。

巨大地震などの大災害が起これば、あらゆるものが入手困難になる恐れがあります。そのため、備蓄用の飲食物が必要。最低3日分、できれば1週間分の食料を備蓄しましょう。

お米は主食の一つ。以下の記事では、おすすめの非常用ご飯を紹介しています。

食事は生きるのに必要なだけではなく、生活に彩りを与えます。お好きな味があれば、ぜひ非常用ご飯に加えておきたいです。