【45歳からのシンプルな暮らし】本当は不要!?キッチンの必需品「水切りかご」を使うのをやめました
離婚して一人暮らしになった時、今持っているものを見直し暮らしをコンパクトにしました。
なかでも、毎日の家事に欠かせないキッチンは念入りに見直しをし、これは絶対必需品だと思っていたキッチンの3点セット「水切りかご、三角コーナー、洗い桶」を手放しました。
今回はそのうちのひとつ「水切りかご」の手放し方を紹介します。
まず、実験的に水きりカゴをやめてみる
いきなり捨ててしまうと、いざという時に買い直すことになる可能が無きにしも非ず。
実験的に1週間だけ、水切りかごを使わない暮らしを試してみました。
水きりカゴの代用品はこれ
畳めるタイプの水切りです。
使わないときはクルクル巻いて片づけられるのが特徴です。
かごタイプは大きくてゆとりがあったので、「狭くて使いにくいかな?」と思いましたが、食器が減ったとこもありこの大きさでも十分でした。
鍋やボウルを乾かす時は水切りを広げて使えます。
シンクが小さいので、用途に応じて幅を変えられて便利です。
実際に使ってみて変化したこと
筆者は根がめんどくさがりでずぼらです。
大きな水切りかごがあると、洗った後の食器が次に使うまでそのままになりがちでした。
食器を拭くのが面倒で、見て見ぬふりをしていました。
この水切りに変えたことで、放置された食器が乱雑に感じるようになり、すぐに拭いて片づけるようになりました。
その結果、シンク周りのすっきりをキープできるようになりました。
お手入れが楽になった!
かごタイプの水切りで手間がかかっていたのが、水垢などのお手入れ。
フラットなタイプの水切りの方がサッと洗えて断然お手入れもしやすく、手間がかからなくなくなりました。
その後、躊躇うことなく水切りかごを処分しました。
不要かな?と思ったら、上手に水切りかごを手放すには
まずすぐに処分するのはやめましょう。
手放したい気持ちをぐっとこらえて、水きりかごのない状態で1週間ほど様子をみます。
処分する前に「本当に手放しても大丈夫なのか?」と、使い勝手を比較することが大事です。
片づけの相談では「勢いで捨てた後で後悔しました」と言う体験をお話しくださる方も少なくはありません。
「暮らしやすい」は人によって違います。
後悔しないように、本当に手放しても大丈夫なのかをしっかりシミュレーションする期間を設けることが大事です。