【落ち着かない子】に今すぐ試してほしい!座っていられるようになる神技5選を紹介!
子育てにおいて、子どもにじっとしていて欲しい場面はたくさんあります。そんな時に、もしわが子がじっとしていられなかったら、親としては穏やかな気持ちでいられないですよね…
今回は、簡単なトレーニングや工夫で、落ち着かない子が座っていられたり、じっとしていられる時間が増える方法をお伝えします!
▷落ち着かない子がじっとしていられるようになる神技5選
①だるまさんがころんだで遊ぶ
動いている(動きたい)状態から、急に止まる動作をしなければいけないこの遊びは、子どもの自己コントロールの神経発達を促すのに最適な遊びです!
まずはルールを説明してから挑戦してみましょう。
だるまさんころんだが難しい場合は、ママパパの「止まれ」の声かけに合わせて動きを止める遊びをしてみたり、子どもの発達によってルールを簡単にしてみましょう!
ちなみに、この「止まれ」のかけ声で止まる遊びは、いざ外で走り出してしまったときにも役に立つので、ぜひ日常で遊びながら練習してみて下さい!
②運動をする
常に動き回っているから運動しているようなもの。と思う方もいるかもしれませんが、しっかりと体幹を鍛えましょう!体幹が鍛えられると姿勢を保つ力がつくので、背筋を伸ばして座っていられるようになります。
姿勢を維持できなかったり、ぐらぐらしてしまう子は体幹の筋肉が弱いことも原因にあげられます。
バランスボールや、うつ伏せ状態から身体を反らせて足を両手で持つカメのポーズ、雑巾がけなどでも体幹を鍛えられます。
実は、身体をコントロールする力と自己コントロールをする力は関連していると言われています。身体を鍛えることは、心を鍛えることにも繋がるのです!
③足の裏を床につける
椅子に座っているとき、足の裏が床についているかどうかがとても重要になります。足が浮いてしまいブラブラしている状態は、子どもがじっとしていられなくなる原因の1つです。
椅子のサイズを見直したり、足と床の間に踏み台をいれるなどして調節をしましょう!
また、足を置く場所に目印になるシールを貼っておくと、「ここに足を置くんだ」ということが子どもにわかりやすくなるので、オススメです!
④手足をもみほぐす
じっとしていられないのは「動きたい欲求」があるからです。この欲求を少しでも満たしてあげられると、じっとしていられる時間が伸びます。
子どもの腕や手をもみほぐしてあげたり、足も揉んであげましょう。左右にブラブラ揺らしてあげるのも効果があります!また、できるのであればその場でジャンプをさせてあげるだけでも効果ありです。
電車の中やレストランなどで座っていられない姿がある時は、手足をマッサージしたりもみほぐしてあげてみてください!
実際私も保育の現場で、座っていられない子にこの方法を使うととても効果がありました!
⑤じっとできている時を見逃さずに褒める
つい、座れていない時やじっとしていない時ばかり目について叱ってしまいがちですが、座れている時もあるはずです!
そこを見逃さずに「座れているね」と声をかけましょう!ちょうど立ち上がろうとしていたタイミングにこの言葉をかけられると、立つのをやめる場合もあります。
騒いだり動き回っている時に親が反応を示してくれるのをわかっていて、わざと落ち着かない姿を見せる子も中にはいます。じっとできている時にも声をかけたり相手をしてくれるということを、子どもにもわかってもらいましょう!
▷まとめ
これらは短期間で効果がでるものではありません。毎日少しずつの積み重ねで、効果が出てきます。どれも遊びながらできたり、家にあるもので試せるものです。まずは1つ選んでやってみてくださいね!
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