【汚部屋住人→整理収納アドバイザー】片づかなかった部屋で手に負えなかったものとその対策
汚部屋時代、家が散らかる原因のひとつが「ものが多い」ことでした。
自分が管理できる量をはるかに超えていたので、収拾がつかない状態になっていました。
今回は片づかなかった部屋で、手に負えない状態になっていたものを紹介します。
1.文房具
文房具は小さいので、ちょい置きをしてあちこちに放置。
「なくした」「見つからない」と、その度に購入していました。
それが原因で次々と文房具が増え、収納に収まりきらない文房具が部屋のあちこちに散らばり、かなり悪循環な状態になっていました。
2.紙類
郵便物や書類などの紙類は、あっという間に溜まってしまうもののひとつでした。
なかでも郵便物は未開封のまま山になっていることが多かったです。
小さいものはあっという間に増える!
文房具や紙は小さく嵩張りにくいので、うっかりしているとあっという間に増えて収拾がつかなくなります。
そのため、気づいた時には手に負えない状態になっていることも少なくはありません。
小さい分だけ散らかりやすく、汚部屋時代部屋に散乱していたものの大半が文房具と紙類でした。
脱汚部屋!小さいものから減らそう
ここでは文房具を例に減らし方を紹介します。
1.要不要を分ける
まず、文房具を一か所に集めます。
普段バラバラに置いていると気付かないのですが、集めることでいかに大量に持っているかということを実感できます。
面倒でもまずは「全部出して」みましょう。
出したものを「使えなくなっているもの」「これからも使う物」に分けます。
「使えなくなっているもの」は処分し、「これからも使うもの」は元の収納スペースに戻します。
2.ストック量を決める
ボールペンは〇本
引き出しに入るだけ
どのくらい持つかを決めていないと、いつの間にか物が増える原因になってしまいます。
不要なものを処分した後は、ものが増えないように「ストック量」の目安を決めます。
自分が管理しやすい量を決め、それ以上増やさないようにします。
汚部屋脱出のコツは「片づけてスッキリを経験すること」
ものを整理してスッキリすると、また片づけてみようという意欲が生まれます。
文房具などは小さいからこそ短時間で作業ができ、片づけきったという達成感を味わうことが出来ます。
こうした達成感を味わうことが、汚部屋脱出のきっかけにつながります。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
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