アレンジで飽きずに美味しく!我が家のおでんの楽しみ方。
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みなさまこんにちは!
おでんってたくさん作ったほうがいろんな具材からお出汁が出て断然美味しくなるのですが、同じ味を食べ続けているとどうしても飽きてしまうのが悩みのタネ。
そうならないよう我が家では最後まで飽きずに美味しく食べる工夫をしております。
アレンジレシピも紹介しますので、最後までご覧いただけたら嬉しいです!
おでん
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まずはゆで卵を作ります。
沸騰したお湯に卵を入れ、8分ほど茹でます。
茹で上がったら殻が剥きやすいよう、しばらく冷水につけておきます。
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大根の下準備。
適当な大きさに切って、厚めに皮を剥き面取りしておきます。
皮と面取りした部分はきんぴら等に活用できますので、ビニール袋などに入れて取っておきます。
大根がかぶるくらいのお水を鍋に入れてから、火にかけます。
お米のとぎ汁がなかったので、生米を少しだけ入れ柔らかくなるまで茹でます。
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牛すじの下準備。
鍋に水を張り、牛すじを入れて火にかけます。
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沸騰しアクがふわ~っと出てきたら一旦火からおろし、ザルに上げます。
軽く水でアクを洗い流し、もう一度茹でます。
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再度沸騰したらザルに上げて、食べやすい大きさに切ります。
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おでんのつゆを作ります。
鍋に水と出汁パックを入れ火にかけます。
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出汁が取れたら出汁パックを取り出し、酒、みりん、ねこぶだし(関連記事2)、ダシダ、醤油を加えます。
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あとはどんどん具材を入れていくだけです!
今回は先ほど準備した材料の他にちくわ、ごぼう天、まる天、いかたこ坊主(練り物)、結びしらたき、厚揚げ、ウインナー、鶏団子(関連記事2)、そして…
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丸協水産とんそくのとろとろ煮!
これを入れるとおつゆがグンと美味しくなります。
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あとは蓋をして煮込んでいくだけです。
おでんを煮込む時は最初30分ほど経ってから、一度火を止めしばらく冷まします。
そしてまた火を入れて煮込むことで、中まで味が染み込みやすくなります。
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具材からいろいろなお出汁が出て、とっても美味しいおでんに仕上がりました!
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翌日、2日目のおでんは赤味噌を入れて味噌おでんにアレンジします。
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おつゆに赤味噌を溶いて、弱火で20分ほどコトコト煮込んだら出来上がり。
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赤味噌のコクがおでんととてもよく合っていて、ひと味違った美味しさが楽しめます。
ちなみに牛すじは圧倒的に2日目のほうが柔らかくなっていてまさに絶品!
夫はこの2日目の味噌おでんが大好物です。
からしと一緒に食べても美味しいですが、おろししょうがもよく合います。
【具材】
卵10個
牛すじ200g
大根1/2本
いかたこ坊主(練り物)6枚
ちくわ1本
ごぼう天4本
まる天4枚
結びしらたき12個
厚揚げ8個
丸協水産とんそくのとろとろ煮1袋(500g)
ウインナー8本
鶏団子10個(関連記事1)
※この具材の分量はつゆ2倍分です。
【つゆ】
水 1.5リットル
出汁パック 2袋
酒 大さじ2
みりん 大さじ2
ねこぶだし 大さじ1(関連記事2)
醤油 大さじ1
ダシダ 2袋
(味噌おでん)
赤味噌 大さじ1.5
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おでんを食べ終えた残りのおつゆ。
具材の旨みがたっぷり出ていて、捨てるのはもったいないので豚汁にアレンジ。
大根、ニンジン、玉ねぎ、ごぼう、白ねぎ、舞茸、えのき、さつまいも、練り物、豚肉などいろいろな具材を食べやすい大きさに切り、おでんの残りのおつゆに入れていきます。
具材が浸かるくらいまでお水を足し、柔らかくなるまで煮込みます。
途中、アクが出てきたら取り除きます。
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おでんを続けて食べていると、少し野菜不足に感じてしまいますのでこの豚汁で一気に解消!
冷凍うどんを入れても美味しいですよ~
【分量】
大根5cm
人参小1本
玉ねぎ1/2個
ごぼう1/2本
白ネギ1本
舞茸1パック
えのき1/2パック
さつまいも1本
練り物2枚
豚肉180g
カレー
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おでんのおつゆを使ったレシピその2、カレーです。
鍋にオリーブオイルを引き、角切りの豚肉を炒めていきます。
表面が焼けてきたら塩コショウで味付けします。
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食べやすい大きさに切った人参を加えて炒め
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スライスした玉ねぎを乗せます。
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おでんのおつゆを入れ、蓋をして30分ほど煮込みます。
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30分経ったら一旦火を止め、カレーのルウを入れるのですが、ルウが少ししかありませんでした・・・
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急遽ルウの代わりにカレー粉を。
仕上げにガラムマサラとコリアンダーをかけて20分ほど煮込めば出来上がり。
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スープカレーのようなサラリとしたカレーになってしまいましたが、これはこれで美味しい!
若干和風テイストではありますが、味噌ベースのおつゆとは思えない仕上がりに。
最初に甘さが来て、スパイスのピリッとした辛さが後から来て。
とっても美味しいカレーが出来上がりました。
【分量】
玉ねぎ1個
人参1本
オリーブオイル 大さじ1.5
角切りの豚肉 300g
塩コショウ 少々
カレールウ 適量
ガラムマサラ、コリアンダー お好みで
今回の記事の内容はYouTubeでも紹介していますので、一緒にご覧いただけたら嬉しいです!