【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part336:薄すぎる韓国の布団!他
みなさん、こんにちは~!
暑い日がつづいていますが、みなさんお元気でお過ごしでしょうか?
熱中症や夏バテに気をつけながら、なんとかこの暑い夏を乗り切っていきたいものですね。
そのためには、日中、頑張った身体と心を癒すことも大事!
リラックスタイムには涼しい部屋で韓国ドラマを見て、明日のためのパワーをチャージしましょう^^
それでは、今日も楽しい韓国ドラマの不思議を紹介していきたいと思います!
ぜひ、最後まで、読んでみてくださいね☆
ひとつめの不思議はこちらです!
「ペラペラだけど寒くないの?!薄すぎる韓国の布団!」
みなさんは韓国ドラマを見ているときに、そこに映っている「布団」に注目してみたことってありますか?
「ある!」と答えた方!きっと、かなりの韓国ドラマ通でいらっしゃいますね~!笑
普段は、なかなか布団にまで注目することってないですよね。
でも、よ~く見てみると日本との違いに気づくかと思います。
実は韓国の布団って、日本の布団に比べてすごく薄いんです!
日本人の感覚からすると、ラグマットとかキルトカバーかと思うくらいの薄さです。
ここまで薄い布団というのは、日本ではなかなか見ないですよね。
こんなにも薄いと「薄すぎて温かくないのでは?」とか、色々気になってしまいますね。
でも、韓国では布団が薄くても大丈夫なワケがあるんです!
韓国の冬は、日本よりも寒さが厳しいというのはよく知られていますよね。
それにもかかわらず、布団が薄くても大丈夫なのは、「オンドル」があるからなんです!
「オンドル」というのは、韓国の家庭で一般的に使われている暖房システムです。
これは日本でいう床暖房のようなもので、足元から部屋全体までポカポカ暖かくなるんですよ。
このオンドルのおかげで床が温かいので、布団が薄くても全く寒さは感じません。
真冬なのに半袖短パンで寝る人も意外と多いんです!それくらい家の中が暖かということですね。
また、韓国には、布団を押し入れにしまうという習慣がありません。
そもそも、押し入れというものがないんですね。
使わないときはどうするのかというと、畳んで棚の上や部屋の隅に置いていくことが多いです。
収納スペースが限られているので、薄い布団の方がかさばらずにしまうことができるんですね。
さらに、薄い布団の良いところは、洗いやすいという点です。
日本では布団にカバーをかけて使いますが、韓国ではカバーはかけずにそのまま使います。
そのため、頻繁に布団を丸洗いするんですね。
厚い布団を洗うというと大変な作業になりますが、韓国の布団は薄いので脱水もしやすく、乾きやすいので自宅でも洗うことができます。
韓国の布団が薄いのは、このような生活習慣があったからなんですね~!
つづいてはこちら~!
「クラス分けは男女で?!」
日本にも男子校や女子校はありますが、多くの学校は男女共学ですね。
韓国はというと、男子校と女子校の割合が日本に比べるとすごく多いんですよ。
しかも、共学でもクラスは男子と女子で分かれていることも多いんです!
共学なのに男女でクラスが別々というのは、日本人からすると不思議な感じがしますね。
なぜ、共学でも男女でクラスを分けるのか…?
その理由には、韓国の厳しい学歴社会が関係しています。
韓国の熾烈な受験戦争はドラマにも描かれるほどで、その大変さというのはドラマを見ている私たちにも伝わってきますよね。
韓国の学生にとって、優先することは何よりも勉強!
とはいえ、思春期ですから当然、恋愛にも興味が出てくる年頃ですよね。
そんな時期に男子と女子が同じ教室にいると、勉学に身が入りにくくなってしまうという理由から、共学であっても男女でクラスを分けるようになったようです。
とにかく勉強に集中してほしいということなのでしょうが、せっかくの青春時代に勉強一筋というのは、なんだかもったいないなぁ~という感じもしてしまいます笑
日本と韓国どちらの中高生にとっても勉強はもちろん大事ですが、部活に夢中になったり、甘酸っぱい恋愛したり、青春時代にしかできないこともたくさんありますよね。
しかし、韓国ではそれだけ勉強に集中しなければ厳しい学歴社会で生き抜けないということなのでしょうね…。
ただ、最近では韓国でも男女同じクラスで授業を受ける学校も増えてきているようです。
恋愛が勉強の励みになるという場合もありますよね!笑
勉強はもちろん大事ですが、青春時代って貴重な時間ですから、学生たちにはその時間を存分に楽しんでほしいものですね!
いかがでしたか?
今まで知らなかった新たな発見もあったのではないでしょうか~?
今後も、みなさんが驚くような韓国ドラマの不思議をジャンジャンご紹介していきますよ!
どうぞ、ご期待くださいませ~^^
それでは、また次回もお会いしましょう♪
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