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【荒川区】海外ツーリストにも人気の谷中骨董市に行ってきました。あなただけの古き良き物に出会えるかも!

ChiMa地域ニュースサイト号外NETライター(東京都荒川区)

江戸時代初期から400年あまりの歴史を持つ延命院。延命院で定期的に行われる谷中骨董市は海外ツーリストにも人気です。2024年10月は12日(土)・13日(日)10時~16時に開催されました。筆者は10月12日(土)に初めて谷中骨董市に行ってきました! 

秋の爽やかな風を感じながら延命院の門をくぐりました。評判通りの人気のある骨董市です。大勢の人々が延命院に入っていきます。

延命院の駐輪場だけでなく樹木が美しい境内も会場になっていて、混んでいるにもかかわらず開放的な気分になりました。多くの出店者が様々なものを提供しています。アンティークジュエリー、着物、古い様々なものがありました。商品の出自を出店者に教えてもらうのも楽しかったです。

骨董品は古い高額なものというイメージがありましたが、買いやすいものが多かったです。若い方々に人気のお店があり、筆者も見てみました。地面にクロスを広げ、色々なものが置かれています。まるで宝探しをしているようなワクワク感がたまりません。

筆者も地面にしゃがみ込み夢中になって商品を見ました。古いものは様々なストーリーがあります。これはどのような人がどのように使っていたのだろう、と考えるのは大変楽しかったです。各お店のスタイルは様々で、テーブルや棚を持ち込んでいるお店もありました。

こちらは筆者が実際に購入したものです。可愛い天使の絵が描かれた手鏡のです。金額を示す500(円)と書かれたシールが貼ってありました。

「こちらの鏡は折り曲げると卓上鏡になるんですよ。」と店主に教えてもらいました。昭和の頃の品物だそうです。リーズナブルな価格とその可愛らしさにひかれ購入しました。素敵な品揃えのお店だったので、次回の出店予定とSNSをやっているか聞きました。
「すみません。あまりまめじゃないので、SNSはしていません。次回は未定です。」という返事でした。まさに出会いですね。骨董市の楽しさが分かったように感じました。

さて、延命寺は動物葬を行うことでも知られています。このような立派な動物廟がありました。谷中骨董市に来た方も多かったですが、お参りに来た方々もいました。

日暮里・谷中は寺社めぐりも人気です。御朱印を集めている方も多いでしょう。境内の掲示板には美しい御朱印とお守りの案内もありました。

10月の谷中骨董市に行けなかった方に朗報です。谷中骨董市は11月16日(土)・17日(日)、12月7日(土)・8日(日)にも開催されます。ホームページやインスタグラムでも情報発信しています。谷中骨董市であなたと素敵な古き良きものとの出会いがあるかもしれませんね。

谷中骨董市ホームページ

谷中骨董市インスタグラム

【会場情報】
延命院
住所 東京都荒川区西日暮里3-10-1
開門時間 8時30分~16時

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都荒川区)

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