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【荒川区】テレビ朝日「カクエキ! 」でジュニアのメンバーも食べたあんこ和菓子巡りをしてきました!

ChiMa地域ニュースサイト号外NETライター(東京都荒川区)

2024年10月26日(土)に放送されたテレビ朝日「カクエキ! 」は和菓子激戦区町屋の特集でした。タイムマシーン3号と井上瑞稀さん(HiHi Jets)、岩崎大昇さん(美少年)、那須雄登さん(美少年)が都電荒川線が走る町屋に降り立ち、人気和菓子店をめぐりました。食べたのはあんこを使った和菓子です。町屋は和菓子店激戦区。「カクエキ! 」で紹介された和菓子店に行ってきました!

「カクエキ! 」X

ー菓匠 あかねねー

所在地は都電荒川線町屋駅前停留場よりも荒川一中前停留場に近い場所にあります。オープンは2022年。いまだに行列ができる人気おはぎ専門店です。

筆者はお店が落ち着いたであろう時間帯(14時頃)に菓匠 あかねねへ行きました。平日にもかかわらず、木箱の中のおはぎは少なくなっていました。

店主に「カクエキ!」で紹介されたおはぎの種類を尋ねました。檸檬あん、ずんだ、十勝こしあん、十勝つぶあん、きな粉の5種類だったそうです。そのうちの檸檬あん、ずんだ、十勝こしあんを購入しました。

こちらは檸檬あんのおはぎの断面です。「菓匠 あかねね」の全てのおはぎのご飯には紫蘇が入っています。その少量の紫蘇がおはぎの品の良い甘さをさらに引き立てます。檸檬あんのおはぎを食べたのは初めてでしたが、美味しかったです。フルーティーなおはぎは見た目もお洒落で、洋菓子が好きな方にもおすすめです。

「撮影があった日は大変混雑しました。撮影しているところを見かけた近所の人が次々にきまして。」という話を店主から聞きました。芸能人の方々と同じものを食べたいと、皆さんも思ったのかもしれませんね!

ー竹隆庵岡埜 町屋店ー

1958年創業の和菓子店です。本店は台東区根岸にあります。都電荒川線沿線の町屋駅前停留場から町屋二丁目停留場方面にお店はあります。

店の入口には町屋店の営業時間・定休日が掲示されていました。

竹隆庵岡埜 町屋店でメンバー達が食べたのはこごめ大福です。丸いピンクのポップが示す通り、多くの地元の人々が知る大福です。

こちらがこごめ大福の実物です。どっしりとした重量感が昔ながらの大福という感じがします。

中にはぎっしりとつまったあんこ。竹隆庵岡埜ホームページによると、あんこの材料となる小豆は北海道は富良野・十勝産を使うことが多いそうですが、稀に不良の年もあるそうです。(10年に1度程度)その場合は北海道の各地から小豆を集めます。品質をおとさないように材料に細心の注意をはらっているのがわかりますね。

竹隆庵岡埜ホームページ

通常サイズは食べきれないかもと思う方もいるかもしれません。こごめ大福は小粒も販売されていますよ。

ー喜田家 町屋店ー

1955年に荒川区のお隣の足立区千住寿町で創業した喜田家。まだ、日本が貧しかった時代に創業者は和菓子を作り続けました。今回の番組で紹介されたのはどら焼きですが、生菓子も定評のある和菓子屋です。

番組で紹介された六どら【黒糖どら焼き】と六どら【栗一粒】です。

大きな栗一粒が入ったどら焼きのビジュアルに思わず幸せな笑みが出ました。黒糖が入った皮のどら焼きも本当に美味しい! 3代にわたってファンがいるのも納得です。

そして以前、紹介した博多屋 町屋店も紹介されました。たっぷりと餡子の入った今川焼を美味しそうに食べていましたね。

【荒川区】昭和27年創業、今川焼の「博多屋 町屋店」は親子3代通う甘党の店。

子どもも大人も大好きなあんこを使った和菓子。「カクエキ! 」の皆さんも美味しそうに食べていました。町屋のあんこを使った和菓子めぐりはとても楽しかったです!

【店舗情報】
菓匠 あかねね
住所 東京都荒川区荒川1-45-12 関口ビル1階
営業時間 10時~17時30分(品切れ次第終了)
火曜日 定休日 

竹隆庵岡埜 町屋店
住所 東京都荒川区町屋2-17-2
営業時間 9時30分~17時
定休日 水曜日

喜田家 町屋店
住所 東京都荒川区町屋1-2-12
営業時間 9時~19時(火曜日は17時まで)
定休日 元旦 1月2・3・4日は営業時間短縮
電話番号 03-3893-0831

博多屋 町屋店
住所 東京都荒川区荒川7-50-9 センターまちや1階
営業時間 11時~20時
定休日 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
電話番号 03-3892-2616

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都荒川区)

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