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【初心者必見】ジョギングで足が速くなるための3つのポイント

萩ゆうランニング系ライター

夏と比較して走りやすい今の季節。ダイエットや健康維持、マラソンレースへの出場に向けてランニングを始めた人も多いのではないのでしょうか。

中でもジョギングは初心者でも始めやすいトレーニングのひとつです。

ここでは、初心者必見のジョギングで足が速くなるコツをご紹介します。

【ジョギングとは】
ジョギングは、健康づくりや運動前後のウォーミングアップ&クールダウンを目的として行う運動です。
●運動強度…人と会話しながらでも走り続けられるペースを保ちます。
●心拍数…1分あたりの心拍数は最大心拍数の40~60%が理想。走っていても人と話す余裕があり、心地良さを感じるため負荷も軽めです。
参考:https://www.s-re.jp/magazine/health/89/

ポイント①頑張りすぎないペースで走る

ジョギングの定義にあるように、ジョギングは心地よさを感じる軽めの負荷が理想です。

やる気を出して走り出すことも大切ですが、ここで速いペースで走ることで「ジョギング=きついもの」と脳が錯覚してしまい、継続できない原因に……。

ジョギングは、楽しいと感じるペース、笑顔でしゃべりながら走り続けられるペースで走りましょう。一緒に走れる友達を誘って、会話をしながら取り組むのもおすすめです。

ポイント②無理のない時間や頻度で継続する

効果を高めるためには、少しでもジョギングを継続して取り組むことが大切。「嫌だな」「続けるのが億劫だな」と思ってしまうと、なかなか継続できません。

ジョギングの時間としては、まずは20,30分を目標にスタートし、慣れてきたら徐々に走る時間を伸ばしていきましょう。

頻度についても、週に2,3日から少しずつ日数が増やせると理想的です。

ポイント③正しいフォームを意識する

ジョギングをする時には、正しいフォームを意識してエネルギーロスの少ない走りをしましょう。

昔から染みついているランニングフォームは、なかなかすぐには改善しづらいもの。

YouTubeなどの動画で紹介されている、足の接地、腕を大きく振る、おしりを使って走るなど、基本となるランニングフォームを参考にすることで、負荷なく走るフォームの確認ができます。

日頃のジョギングからフォームの意識を変えると、体に負荷をかけない自分に合った走りができるようになるでしょう。

初心者がジョギングで走力を身につけるために大切なことは、まずは継続して楽しく走り続けること!つい頑張りすぎてしまう人も多くいますが、頑張りすぎが一番よくありません。

「痩せたい」「レースに出たい」など、各々が立てた目標に向かってまずは楽しく継続してジョギングを続けましょう。

ランニング系ライター

全国各地を転々と暮らすWebライター。スポーツ系、おでかけ系メディアなどで執筆中。3度の飯よりランニングが好きで、フルマラソン3時間ぎりの記録をもつ。

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