こんにちは！Webライターのなおゆきです。今回は、一年ぶりに広島市安佐南区の『ぎおんおえかき教室』を再び取材してきました。この教室は、子どもたちが楽しく絵を描くことができる場所。特に、絵に自信がない子でも安心して通える教室として人気です。今回の取材では、私の兄が授業に参加し、教室を体験した様子をご紹介します！

ぎおんおえかき教室の特徴

『ぎおんおえかき教室』は、広島市安佐南区祇園のマンションの一室で、月曜日から土曜日まで開かれています。この教室では、講師の平賀先生が「キットパス」という画材を使用して指導されています。

このキットパスは、まるでクレヨンのような描き心地を持ちながら、水を使うことで水彩画のように色を広げることができる不思議な画材。絵が苦手な子どもでも、この画材を使うことで「絵ってこんなに楽しいんだ！」と実感できると評判です。

この教室の講師を務める平賀先生は、絵画講師として豊富な経験を持ち、イラストレーターやキットパスアートインストラクターとしても幅広く活躍されています。企業からの依頼や個人の似顔絵制作など、多岐にわたる実績を持つ先生は、その確かな腕前と温かい人柄で、多くの方々から信頼を集めています。

少人数制で行われる授業では、アットホームな雰囲気の中、一人ひとりに丁寧に寄り添いながら指導が行われています。

今回の授業内容

一年ぶりのぎおんお絵かき教室。今回私の兄が参加した授業では、「かぼちゃ」をテーマに絵を描くことになりました。授業の冒頭で、平賀先生が見せてくれたお手本のかぼちゃの絵は、立体感があり、まるで本物のようにリアル！兄も「こんな絵、本当に描けるのかな？」と少し不安になりながらも、授業に臨みました。教室には、普段から通っている生徒さん二人も参加しており、みんなで一緒にかぼちゃを描いていきました。

まずは、かぼちゃの形を大まかに描くことからスタート。続いて、細かい線を加えていきます。

平賀先生はホワイトボードやモニターを駆使しながら、描き方のポイントを分かりやすく丁寧に説明していきます。

子どもたちも平賀先生の説明を真剣に聞いている姿が印象的でした。

今回の授業では、かぼちゃの実物（切れ端や種）を配り、実際に触れながら質感や色を確認することで、よりリアルな絵が描けるように工夫されていました。

キットパスの面白い点は、水を含んだティッシュで色を伸ばすことで、まるで水彩画のような柔らかな風合いを出せることです。

兄もこの技法に夢中になり、見事な「味のあるかぼちゃの絵」が完成。「上手く描けた。絵はがきにしたいくらいだわ！」と出来栄えにもとても満足していました。

子どもたちもそれぞれ個性的なかぼちゃを描き上げ、平賀先生も「みんな上手く描けたね！」と嬉しそうな表情が印象的でした。そんな三人が描いたかぼちゃの絵がこちら。

ぎおんお絵かき教室の魅力

ぎおんおえかき教室の最大の魅力は、ただ絵を描く技術を学ぶだけでなく、想像力や感性を伸ばせるところにあります。子どもたちは、平賀先生の温かいサポートのもと、自由に自分の感性を表現することができ、毎回違うテーマで新しい発見があるのが楽しみです。

また、教室で使用する画材の貸し出しや、月謝も2000円とリーズナブルで、気軽に通えるのが嬉しいポイント。特に平賀先生の人柄が素晴らしく、生徒一人ひとりのペースに合わせた丁寧な指導が、子どもたちにも大人気です。

さらに、ここ最近ではぎおんお絵かき教室に湯口先生という講師の先生が新たに火曜日（祇園教室）と水曜日（大町教室）と土曜日（祇園教室）を担当するなど、教室の運営にも力が入っています。

平賀先生からのメッセージ

取材の最後に平賀先生から『ぎおんおえかき教室』にお子さまを通わせたい、興味があるというパパさんママさんへ向けたメッセージを頂きましたのでご紹介します。

まとめ

ぎおんおえかき教室は、子どもたちが絵を描く楽しさを再発見できる場所として、これからも多くの人に愛され続けると思います。もし「うちの子に何か習い事をさせたい」と考えているパパさん、ママさんがいたら、一度ぎおんおえかき教室を検討してみてください。平賀先生の温かい指導のもと、素敵な絵を描く楽しさを子どもたちは感じることができるはずです。