こんにちはWebライターのなおゆきです。いけばなといえば、女性の趣味と思う方も多いかもしれません。しかし、そのイメージを一変させるイベントが広島にやってきます。10月19日（土）・20日（日）、広島市中区の基町クレド6階「翼の広場」にて「男花展 “秋の広島2024”」が開催されます。これは、男性華道人のみで構成された特別な花展で、今回で広島では3回目の開催となります。

「俺の夢！」をテーマに男気あふれるいけばな作品が集結

イベントのテーマは「俺の夢！」。いけばなという繊細なアートを、力強く表現する男性たちの情熱が詰まった作品が披露されます。約30名の男性華道人が、秋の美しい花木を使用し、男性ならではの視点と感性で夢を花に込めて表現。華道家元池坊（京都市中京区）主催のこの花展は、いけばなの新たな魅力を体感できる貴重な機会です。

イベントの詳細

開催は10月19日（土）13:00から20:00、20日（日）は10:00から16:00まで。会場は広島市中心部にある基町クレドの6階、「翼の広場」。入場は無料で、どなたでも気軽に足を運べます。

「男花展」は、2014年に京都で初開催されて以来、全国各地で注目を集めてきました。特に広島では、昨年の開催が大好評を博し、今回で3回目の開催が実現。この展示は、ビジネス界などで活躍する男性たちが集まり、いけばなの伝統と男性の力強さが融合した作品を楽しむことができます。

いけばなに触れる絶好のチャンス！

今回のイベントの主催者（池坊華道会）から男花展に来られる皆さんに向けたメッセージをいただいたので、ご紹介します。「男花展は、2014年より、京都の池坊本部や、池坊東京会館にて開催しております。全国の皆様から『地元 で、男花展を見たい』との要望を多数いただいており、広島県では昨年8月に続き3回目の開催となります。ぜひお気軽にお越しください」

まとめ

華道に興味がある方はもちろん、初めての方でも楽しめるこの「男花展」。男性による生け花という独自の視点から、花の美しさや芸術性を感じてみませんか？このイベントに足を運べば、男性たちが夢を込めた素敵な生け花をみることができるでしょう