こんにちは、Webライターのなおゆきです。今回、再び佐伯区五日市で話題のパン屋「小麦の奴隷 広島五日市店」に取材に行ってきました。以前の記事でも紹介した、カレーパングランプリで4年連続金賞を受賞している「ザックザクカレーパン」の魅力に再び迫ります。さらに、10月に開催される広島パンフェスタへの出店が決まったという嬉しいニュースもお届けします！

小麦の奴隷五日市店へのアクセス

「小麦の奴隷 広島五日市店」は、佐伯区五日市中央に位置する、まだ新しいパン屋さんです。お店の前には2台分の駐車スペースがあります。店内に足を踏み入れると、ほどよく差し込む柔らかな陽の光と、焼きたてパンの香ばしい香りがふわっと広がっています。

この「小麦の奴隷」は、実業家のホリエモンこと堀江貴文さんが主宰するオンラインサロンがきっかけで誕生した「地方活性型エンタメパン屋」です。全国にチェーン展開するこのパン屋を運営するのは、北海道に拠点を置く株式会社こむぎの。広島市内では、この五日市店が唯一の店舗となっていて、2024年4月にオープンしたばかりのこのお店は、新しいながらも地元で注目を集めています。

お店で一番人気の『ザックザクカレーパン』

店内に様々なパンが並ぶ中で、一番人気はザックザクカレーパンです。その名の通り外側のザクザクした食感が特徴的なカレーパン。パン生地には、特製クルトンがふんだんに使われており、ひと口食べるとそのザクッとした歯ごたえが心地よく広がります。このクルトンは、カレーパンのために特別に作られており、揚げたてはもちろん、翌日でもその食感を楽しめるのが魅力です。

ザックザクパンの中には、ほどよいスパイスが効いたマイルドなカレーがたっぷりと詰まっています。このカレーは小麦の奴隷オリジナルの特製ルーを使用しており、辛さは控えめでお子さんでも楽しめる優しい味わい。外のザクザク感と中のとろっとしたカレーの対比が絶妙で、一度食べるとクセになる美味しさです。

取材中、ちょうどザックザクカレーパンをつくっている様子を少し見せていただくことも出来ました。スタッフさんが手際よく一つ一つ丁寧につくっている姿が印象的でした。

また、新しいメニューも増えていました。お店には新たな総菜パンが並んでおり、お店が日々進化している様子がうかがえました。

オーナーさんによると、これからも積極的に新しいパンを提案していく予定とのこと。訪れるたびに新しい発見があるのも、小麦の奴隷の魅力の一つです。

10月26日・27日開催の広島パンフェスタの出店が決定！

今回の取材で分かったこととして、『小麦の奴隷 広島五日市店』が10月26日・27日にひろしまゲートパークで開催される第三回広島パンフェスタに初めて出店することが決定しました！会場には2日間で60以上の人気のパン屋さんが集まるため、パン好きにはたまらないイベントとなること間違いなしです。

取材の締めくくりにオーナーから広島パンフェスタに向けた意気込みをお聞きしました。

「私たち小麦の奴隷のクルー一同は『今日食べても、また明日食べたい』と思っていただけるようなおいしい小麦のパンを作り続け、地域の皆様にお届けしたいと思っております。今回は、一番人気であるカレーパンのみの販売をします。食べたら病みつきになるザックザク食感のカレーパンを是非ご堪能くださいませ」と、熱い思いを語ってくれました。

まとめ

小麦の奴隷 広島五日市店のザックザクカレーパンは、その独特な食感とマイルドなカレーで、多くの人から人気を集めています。今回の広島パンフェスタ出店は、さらなる人気を呼ぶきっかけとなるでしょう。イベントに足を運び、この絶品カレーパンを味わってみてはいかがでしょうか？