【2023年のベスト文房具決定!】読者投票で上位に食い込んだその理由を文房具のプロが解説します
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
昨日、会社の帰り道に文房具店に立ち寄ったところ「もう、BUN2着いてますよ」と、店長さんに声をかけていただきました。偶数月に発行されるこのフリーマガジンを、僕は定期的にチェックするようにしているのです。
無料で文房具の最新情報が入手できるので重宝していますし、紙媒体のものをじっくり読むと記憶に定着しやすいので忘れにくいのです。近所の文房具屋:ペンズアレイタケウチさんが取扱店なので、すぐに取りにいけるのが良いです。
今日は、表紙を飾ったベスト3について解説して行きましょう。
1冊でも倒れないブックスタンド
これをみた時にはあまりの画期的発想にびっくりしました。こういうブックスタンドが欲しい人、有用に使いたい人はたくさんいると思います。僕も、デスクに文庫本が無造作に積まれているのが気になるので、これで整理したいです。
株式会社リヒトラブが昨年10月に発売した「1冊でも倒れないブックスタンド」。自分の目の前で読みたい本が綺麗に並んでいる風景って素晴らしいと思います。よく読み返す本を並べて、自分の気持ちに向き合うのも良いですね。
ユニボールワンP
僕も大好きで愛用している三菱鉛筆株式会社の「ユニボールワンP」です。このPは、ポケットの略だと認識していたのですが、SNSの世界ではぽっちゃりではないのかと話題になっているそうです。確かにコロンとしてて可愛いです。
さらにこの手のひらサイズが実に使いやすいです。僕は友達と軸を半分交換して色合いを楽しみながら使っています。写真は、はっか色とヨーグルト色を組み合わせて使っている僕のものです。発色も良いので仕事でも安心して使えます。
クルトガダイブ
あまりに人気になりすぎて、ちょっと引いてしまうくらいです。三菱鉛筆株式会社の「クルトガダイブ」。このキャップ式はどうなのかなぁと思いましたが、そんな心配をよそに文房具屋さんで見ることがないくらいに人気です。
新しい色合いが次々と発売されるのですが、加熱してコレクター向け文房具になってしまってますね。もうすこし生産量を増やして、欲しい人のところに届く文房具になると良いなぁと思います。「自動繰り出し量調整機能」良いですよ。
「BUN2(ブンツウ)」の紹介
「BUN2(ブンツウ)」は、文具通信の略です。文具が大好きで、文具通の人たちのための情報源として創刊されました。調べてみますと2004年からスタートしていますので、20年の歴史を誇る老舗マガジンです。なんと無料です。
設置店が近くにない場合は、定期購読システムもあります。年6回で¥1,500(税込)ですので、とってもリーズナブルです。毎号発行日の前月(奇数月)10日で締切。次号よりお届け開始というシステムです。これ良いですね。
最新情報や素敵な文房具コラムが読めるだけで大満足できると思いますよ。
このブログのまとめ
いよいよ12月がスタートしました。今月で2023年も終わります。悔いの残らないように、精一杯最後まで走り切りましょうね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!
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