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【京都市山科区】山崎12年がこの値段? 「Cafe Cima」での昼飲みがコスパ良すぎ

苑麻地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

国道1号線の山科団地の交差点を北に行ったハイツクローバーの1階に、2023年11月14日にオープンした「Cafe Cima (カフェ シーマ)」。

オーナーが保護猫活動を20年以上されていることから、お店もペット入店可能です。そのためペット同伴のお客も多く、遠方から愛犬・愛猫を連れて自動車で来られる方もいるほどです。

ペット関連商品の販売もされていて、入り口入ってすぐにオーナーお手製の羊毛フェルトの犬が飾られています。この羊毛フェルトが好評で、オープンから3か月ほどで30体近く購入されたそうです。

ペット同伴席もテーブルが大きくなったり、1人用の席が出来たりと模様替えもされていました。

ランチメニューやドリンクメニューも増えており、開店して3か月ほどですがすでに常連客もいらっしゃるとのことです。

その常連客からの声に答えて、最近テイクアウトも始められたとのことです。

筆者も2023年12月に取材でうかがわせていただいてから、何回かランチで利用しているのですが、今回初めて昼飲みで利用させていただきました。

期間限定のカクテルもありますが、メニューにはないアルコールドリンクでも、お店にあるものでしたら、ウイスキーの水割りや焼酎のお湯割りなども注文OKです。

筆者は山崎12年のストレートを注文しました。チェイサー用の水も出していただけて、1杯700円(税込)と破格のお値段です。山崎はプレミアがついておりしかも12年なので、バーなどでは1杯2,000円は下らないのですが、「皆さんに気軽に飲んでもらいたいので」と、おっしゃっていました。

おつまみにおまかせオードブル盛り合わせを注文。左上からクルミ味噌、キッシュ、豆腐の味噌漬け、カナッペ2種、ハムとりんごです。

どのおつまみも美味しくて食べるのがもったいなくなるほどだったのですが、特にお手製の豆腐の味噌漬けは豆腐がクリームチーズの様にトロリとした舌触りに味噌の滋味深い味わいが加わり、おかわりしたくなるほどの美味しさです。

ハムも厚切りで食べごたえ十分で、りんごのさわやかな酸味と甘さがウイスキーとよく合っています。ウィスキーと果物のおつまみは相性がいいとサントリーでも紹介されているのですが、これほどまでとは思いませんでした。

お店の方にうかがったところ、昼飲みされる方は意外に多いとのことで、料理の美味しさからも納得しました。気軽に立ち寄れるCafe Cima にぜひ行ってみてくださいね。

【店舗情報】

Cafe Cima (カフェ シーマ)

〒607-8346 京都府京都市山科区西野山階町45-3 ハイツクローバー 1F

(マンション敷地内に専用駐車場有)

営業時間:9:30〜20:00

定休日: 月曜日

電話:050-3526-0813

公式サイト:https://cimajpn.com

Istagram:@cafecima

地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)

地域ニュースサイト号外NETで京都市山科区・東山区のライターをしています。過去6回の引っ越しもすべて京都市内という、京都LOVERな京都生まれの京都育ち。元不動産営業&ライターという地理勘と経歴を生かし、「観光地としての京都」・「地元民から見た京都」のメジャー&ニッチな情報の発信を目指しています。「古き良き祇園」・「フォトジェニックな旬なスポット」・「日常の地元情報」と、さまざまな山科区・東山区のトレンド情報をお届けしたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

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