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【京都市上京区】捨てられてしまう規格外野菜が日の目を見る!絶品スパイスカレー

みやこ地域クリエイター/ライター(京都市)

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京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。本日11月16日は満月です。ネイティブアメリカンは月ごとの満月にそれぞれ呼び名を付けており、11月の満月は「ビーバームーン」。彼らは11月頃になるとビーバーの毛皮をとるために罠を仕掛けていました。また、ビーバーが冬に備えて巣を作ったり補修したりする時期にちなんでビーバームーンと呼んだそうですよ。さて、今回は規格外野菜を使用したカレー屋さんです。

京阪電車「神宮丸太町駅」から徒歩7分、河原町丸太町を上がったところにある『himeru(ひめる)』。

形が大きすぎたり少し傷が有るだけで捨てられてしまう規格外と呼ばれる野菜は、日本で年間190万トンもあるそうです。こちらのお店ではそんな捨てられてしまう野菜を救いたいという思いから始められたそうですよ。

オープンキッチンのおしゃれな店内。いかにも京都のお店らしく奥に向かって細長い造りです。

「バター醤油チキンカレー」Mサイズ 1,000円(税込)
一番人気のあるバター醤油チキンカレーをオーダーしました。器の縁に野菜が並べられている少し変わった盛り付けです。

添えられている野菜も規格外なのでしょうが、調理された野菜を見ても普通の野菜と何も違いはありません。

バターの濃厚な風味とスパイシーさがクセになる味わい。辛さはそれほど強くなく、甘口と中辛とのちょうど真ん中くらいの辛さでしょうか。わたしは辛いものがそれほど得意ではないため、ちょうどよい味わいでした。何度でも通いたくなるそんなおいしいカレーです。

himeru(ひめる)というお店の名前の由来は「日の目を見る」の略称なんだそうです。本来捨てられてしまうはずの野菜が、捨てられずにお客様の元へ届くことによって心を豊かにし、社会を明るい方向へ輝かせる思いが込められています。

himeru(ひめる)
〒602-0855
京都市上京区上生洲町248-4
営業時間:11:00~16:00/18:00~23:00
定休日 :不定休

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地域クリエイター/ライター(京都市)

京都生まれ京都育ち、生粋の京都人です。京都愛が溢れすぎて地域クリエイターになりました。有名な観光地からマニアックなスポット、普段使いのお店からインスタ映えスポットまで、色んな京都の魅力を発信していきます。youtubeやInstagramでは京都の動画配信をしています。

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