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【もう焦がさない】たった1つの「便利グッズ」で焼きおにぎり量産!休日の作り置きに

こんにちは、料理家ふらおです。

今日は、ある便利グッズを使って焦がすことなく「焼きおにぎり」を量産できる方法をご紹介したいと思います。

冷凍保存も可能なので、休日に作り置きして平日の朝食やおやつに備えるというのもオススメです。

「材料」をチェック!

材料(6~8個分)はこちら↓

  • 温かいご飯…500g(約1.5合)
  • 醤油…大さじ4
  • みりん…小さじ2
  • ごま油…小さじ2
  • 顆粒だし …小さじ1.5(5g)
ご飯は炊きたてでも、レンチンでもOKです。
ご飯は炊きたてでも、レンチンでもOKです。

1合の米を炊くと300g~350gほどになるので、1.5合で炊くと概ねレシピ通り作れます。なお、材料の量を増やして量産することも可能ですよ。

「作り方」をチェック!

まず、作り方のおおまかな流れは次のとおり↓

温かいご飯500g(1.5合)醤油(大さじ4)みりん(小さじ2)ごま油(小さじ2)顆粒だし(小さし1.5)を混ぜ、ラップを使ってお好みの大きさに握る。クッキングシートを敷いた中火のフライパンで両面に焼き色が付くまで焼けば完成!

「失敗せずに作りたい!」という方のために、詳しく見ていきましょう。

Step1 まぜる

温かいご飯を500g用意します↓

1.5合で炊くとだいたい500gに。
1.5合で炊くとだいたい500gに。

そこに、すべての調味料(醤油…大さじ4、みりん…小さじ2、ごま油…小さじ2、和風だし …小さじ1.5(5g))を入れ、混ぜ合わせます↓

全体になじめばOKです。
全体になじめばOKです。

Step2 にぎる

混ぜ終わったご飯を、おにぎりの形ににぎっていきます。

にぎる際はラップを使用することで、米つぶが手につくことを防げます。きれいに成形できるのでオススメです。

大きさはお好みで。私は小ぶりが好みです。
大きさはお好みで。私は小ぶりが好みです。

また、「少し強めににぎる」ということと「少し平たくにぎる」ということを意識すると、焼く際におにぎりが崩れることを防げます

Step3 焼く

にぎる作業が終わったら、焦げ付き防止のキーアイテム「クッキングシート」フライパンに敷きます↓

油を使用せずに調理可能となるので、節約&脂質カットにも役立ちます。

クッキングシートの上におにぎりを並べ、中火で焼き色が付くまで焼きます。

焼き色が付いたらひっくり返す作業ですが、その際のコツは「フライパンの縁」を使うことです(次の写真参照)。

縁をストッパーにしておにぎりを持ち上げます
縁をストッパーにしておにぎりを持ち上げます

縁にもたれかけさせるようにして裏返します。
縁にもたれかけさせるようにして裏返します。

滑るように下せば、ひっくり返す作業完了です。
滑るように下せば、ひっくり返す作業完了です。

ひっくり返して、裏面にも焼き色が付くまで中火で焼けば完成です。

冷凍して作り置きにする場合は、粗熱がとれた段階でラップに包んでください。

朝食やおやつの時にレンチン一発で準備ができるので、本当に便利です。冷凍庫に「焼きおにぎり」があるだけで本当に心強いです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

  • 材料を先に混ぜるので慌てない
  • 添加物が少なくて安心!
  • クッキングシートで焦げ付き知らず

そんな、「焼きおにぎり」の作り方をご紹介しました。このレシピの唯一の注意点は、美味しすぎて味見が止まらなくなること。空腹時には作らないことをオススメします…!

また、超簡単に作れるレシピとして、多くの反響をいただいたこちらのレシピも、ぜひあわせてご覧ください。

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29歳で脱サラし料理家になった1児の父|フーディストノートアンバサダー|食生活アドバイザー|手軽で美味しい爆速レシピ|Zip!(日テレ)、SmartNews、macaroniほか|レシピや料理に関する豆知識を毎日1〜2記事 投稿|X(Twitter)でレシピを毎日発信|フォローすると、毎日の料理を「時短化」できるうえ、知ってうれしい「キッチン周りの雑学」が自然と身につきます|目標はレシピ本出版

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