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【淡路島】広大なコスモス畑!花の絶景が楽しめる「兵庫県立公園 あわじ花さじき」へ

旅人間はらぺこライター

はらぺこライターの旅人間です。

今回は淡路島にある「兵庫県立公園 あわじ花さじき」へ行ってきましたので、その時の様子を簡単に紹介したいと思います。

展望デッキからの風景
展望デッキからの風景

この「兵庫県立公園あわじ花さじき」とは、淡路島北部に位置する大きな広大な公園で、明石海峡・大阪湾を背景に花の大パノラマが楽しめるトコロ。

家族旅行は言うまでもなく、日々の疲れを癒し、のんびりしたいって時にも最適です。お花好きな方を連れて行くと絶対に喜ばれますよ。

しかも、入園料は無料。これぞ理想的な観光スポットと言っても良いのかも。

園内を散策してみると…

遠くに見える青い海、緑の芝、薄ピンク、赤、白、紫、青など色彩豊かな花々とのコントラスト、まるで花の ”じゅうたん” のよう。

こちらはブルーサルビアですね。

そして、真赤に染まった一体に咲いているのは…

サルビアです。

今回、入園した時は、どんより雲に覆われていましたが、太陽の光が差し、青空が顔を出すと海の色も次第に青々としてきました。

天気の良い日は大阪方面に「あべのハルカス」がハッキリ見えるのだとか。

そして、目の前に広がる一面のコスモス畑、その先にある ”薄ピンクに咲く花” は何でしょうか?次々に見える美しい花々、近くまで行って見たくなります。

とにかく広い園内…しかし、「こんなに歩くのって楽しかったかしら?」という気分に。

コスモスも満開です。

ここは四季折々の花々が見られると有名な公園です。

土日になると多くの人が来園されますが、さほど混雑が感じられないのは、甲子園球場の約4倍の広さとも言われる広大な敷地だからなのでしょう。

名前にある「さじき」とは、極上な見物席と言う意味。自由に散策して、気に入った場所を桟敷席(さじきせき)と見立て絶景が楽しめます。

薄ピンクの花畑が近くに見えてきました。

この薄ピンクに咲く花、これは「赤ソバ」でした。

約9万本の赤ソバが約4500平方メートルの花畑を美しく染めています。見頃は10月下旬まで。

ちなみに、この「兵庫県立公園あわじ花さじき」では、2022年は夏の白ソバ約20万本、秋の赤ソバ約9万本が植えられたのだとか。

それにしても見事です。

子供達は芝生を走り、その横でゆっくりお花を楽しむ老夫婦、記念写真を撮る人たち、手をつなぎ歩くカップル、熱心に花にカメラを向けている人も、みんな笑顔。

やっぱり花のある風景っていいですね。

尚、開花状況は公式サイト(外部リンク)でご確認下さい。兵庫県立公園 あわじ花さじきの公式サイト内には現在の様子が分かる「ライブカメラ」もあります。

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兵庫県立公園 あわじ花さじき
住所:兵庫県淡路市楠本2805-7
電話番号:0799-74-6426
開園時間:9:00~17:00(最終入園 16:30)
※季節により開園時間が変動する場合あり
休園日:年末年始(臨時休園日あり)
入園料:無料
駐車場料金:普通車200円
公式サイト(外部リンク)
公式Instagram(外部リンク)
地図(外部リンク)

はらぺこライター

旅行好きのライター。各地に伝わる伝説や民話、古くから地元で大切にされているモノを親しみやすく紹介したい|地元で人気の食堂やレトロな喫茶店巡り|”思わずクスッと笑ってしまうような”珍スポット探し|目標は個性的でヘンテコな旅本の出版|フォローして頂けたら嬉しいです。

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