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【淡路島】花の大パノラマ「あわじ花さじき」で”ロースト淡路牛”のオープンサンドを食べてみた

旅人間はらぺこライター

はらぺこライターの旅人間です。

前回に引き続き淡路島にある「兵庫県立公園 あわじ花さじき」について。今回は公園内のカフェレストランから食レポです。

ここでは他では滅多に食べられないオープンサンドが味わえます。

この「兵庫県立公園あわじ花さじき」とは、淡路島北部に位置する広大な公園で、明石海峡・大阪湾を背景に四季折々の花々が楽しめるトコロ。

秋には一面に広がるコスモス畑、赤ソバ、サルビアなど色鮮やかな風景が広がります。

⇒10月下旬に来園した時の様子はコチラ(前回の記事)

広大な敷地の中には、産地直売所、カフェレストランがあり、また展望デッキにも接続していますので、ゆっくり休憩した後はそのまま絶景も楽しめます。

ところで、どんなグルメが楽しめるのか気になりますよね。

ココに来たら、食べておきたいのはソフトクリーム。

おすすめは「びわソフト」です。

サッパリとした口当たりで、しっかり甘い。びわの風味が口中に広がります。

これは絶対に食べておきたい。

そして、軽食は海が見えるテラス席に行ってみると…

ここにはカフェレストラン「Galleri (ギャラリ)」があり、オープンサンド「スモーブロー」やホットサンドコンボ、スフレパンケーキなどが食べられます。

他ではあまり食べられない、お洒落なメニューにドキドキするかも。

例えば、この「スモーブロー」とはデンマークの伝統料理のことで、「スモー」はバター、「ブロー」はパンを意味します。

今回はスペシャリティースモーブロー「ロースト淡路牛」を注文してみました。

ライ麦パンにバターを塗り、淡路牛のローストビーフ、フライドオニオン、コンソメゼリー、ガーデンクレス、ラディッシュなどをのせた色とりどりのオープンサンドです。

見た目はもスタイリッシュでお洒落、ガブッと豪快に食べると淡路牛の旨みとフライドオニオン食感が大胆にやって来ます。

上品で繊細な味わいに、ガッツリ系が合わさったような不思議で贅沢な味わい。お値段は単品で1,100円と少しお高く感じますが、食べたら納得の美味しさですよ。

開放感あるテラスで、淡路島の具材を贅沢に使った料理を食べる。これもまた旅行の醍醐味と言えるでしょう。

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兵庫県立公園 あわじ花さじき
住所:兵庫県淡路市楠本2805-7
電話番号:0799-74-6426
開園時間:9:00~17:00(最終入園 16:30)
※季節により開園時間が変動する場合あり
休園日:年末年始(臨時休園日あり)
入園料:無料
駐車場料金:普通車200円
公式サイト(外部リンク)
公式Instagram(外部リンク)
地図(外部リンク)

はらぺこライター

旅行好きのライター。各地に伝わる伝説や民話、古くから地元で大切にされているモノを親しみやすく紹介したい|地元で人気の食堂やレトロな喫茶店巡り|”思わずクスッと笑ってしまうような”珍スポット探し|目標は個性的でヘンテコな旅本の出版|フォローして頂けたら嬉しいです。

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