「もっと早く知りたかった」調味料のキャップを簡単にはずす裏技「ちぎれても大丈夫」意外な方法
みりんや醤油などの調味料のキャップを、分別回収のために外そうとしたにもかかわらず…
うまく外せず「フタの部分がちぎれてしまった」というご経験がある方は少なくないかもしれません。
そこで今回は、フタがちぎれて困った状況からでも、キャップを簡単に外す方法をご紹介します。
「その手があったか」と思える便利ワザ。必見です。
キャップの外し方
フタがちぎれてしまうと、手でつかむ場所がなくなってしまいます。
そこで、活躍するのが…
そう、「フォーク」です。
注意すべきは…
持ち手の部分(柄)にしっかりと厚みがあるものを選ぶことです(パスタなどを食べるサイズのフォークを推奨)。
ケーキなどを食べる小さいフォークだと、柄の部分が傷んでしまう場合があります。
それでは、このフォークをどのように使うのかをご紹介します。
注ぎ口にフォークの柄の先端を差し込み…
フォークの柄の先端を「てこの原理」の要領で…
引き上げていくと…
キャップの端がググっと上がっていき…
強い力を使わずにキャップを外すことができます。
「え、それだけで外せるの?」と思われるかもしれませんが、フォークを「てこの原理」とともに活用するだけで、ご覧のとおり外すことが可能です。
今後、調味料などのキャップを外す際に、フタがちぎれるなどしてしまった場合は、ぜひ今回のフォークを活用した外し方を一度お試しいただければ幸いです。
なお、キャンプの形状や容器の強度などによっては、今回の方法がうまくいかない場合もあります。
なるべくフォークを使わず外したい
そもそも、フタがちぎれにくい外し方もあります。
ぜひこの機会に、あわせてチェックしてみてくださいね。
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