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【名古屋市天白区】隠れ家カフェ。こだわり尽くしのプレートランチ!とよのcoffee「とよのプレート」

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

天白川沿いの住宅街の一角に佇む「とよのcoffee」さん。3月にオープンしたばかりの雰囲気の良いカフェです。

こだわりのコーヒーやモーニングが美味しいですが、実はランチがとても美味しいと話題に。自家製・無添加のデリが乗った贅沢なワンプレートランチをいただくことができます。

お店が位置しているのは、地下鉄鶴舞線・原駅から徒歩約10分ほどの場所。駅から少し離れているため、隠れ家感があるロケーションです

しかし無料の駐車場も備えているので、車を使えば利便性も◎

そんな「とよのcoffee」さん。11時から15時がランチタイムになっており、「昼のひとさら」からお好みのメニューを選ぶことが可能です。

一番人気は「とよのプレート」。自家製パン3種・彩りサラダ・本日のスープ・自家製ハム・味玉ピクルス・無農薬にんじんラペ・プチカレーがワンプレートに盛られます。

パンがインパクトあり、とてもボリューミーな内容。サラダもしっかりと乗っており、ヘルシーです!また小原のたまごや、無添加のとりハムなど、自然派の食材にこだわっているのもポイント

パンの中の気泡の大きさから、しっかり発酵されたパンだと伝わってきます。外はカリッと香ばしく、中はふわふわモチモチです。ほのかに塩気があり、そのままでも美味しくいただけます

とてもクオリティの高いパンは、毎日お店で焼いている自家製とのこと。なお天然酵母でグルテン少なめという、健康志向には抜かりがありません。

優しいスパイスが効いたハム、酢が黄身のまろやかさに合う卵、シャキシャキと野菜の甘みを味わうサラダなど、どれをいただいても本当に美味しいです。

身体が喜ぶものを食べているという満足感があります。冷製の日替わりスープは爽やかながら、優しい甘さが後を引く絶品でした。

そんな中、感動する美味しさだったのが、こちらのプチカレー。よくあるカレーではなく、スパイスの効いた自家製カレーです。辛さはなく、独特の風味とコク、絶妙な味の濃さを楽しめる逸品。

ひと口いただいただけで、具材がとろけ、独特のカレーの旨味が口いっぱいに広がります。そのまま味わうだけでなく、パンをナンのようにして浸けていただくと美味しいですよ。

食事にはドリンクもセットでついてきます。中でも焙煎全国大会で優勝した経験のあるパンダロースターズさんの豆を挽いて入れるコーヒーは味わい深いです

暑い夏には、酸味と苦味のバランスが良いコーヒーがおすすめ。店員さんにおすすめを聞いてくださいね!

税込1,500円ほどで、こだわり尽くしのワンプレートランチをいただける「とよのcoffee」さん。天白区民の新たな憩いの場となりそうです。

<とよのcoffee>
住所:名古屋市天白区原2丁目202
営業時間:8:00〜18:00
定休日:不定休
電話番号:070-7570-3051
アクセス:地下鉄鶴舞線・原駅から徒歩約10分弱

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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