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2秒に1杯売れた人気店の味?「譚仔三哥(タムジャイサムゴー)監修 麻辣ラーメン」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

譚仔三哥(タムジャイサムゴー)監修 麻辣ラーメン」を食べてみました。(2023年11月6日発売・日清食品)

この商品は、香港発祥のスパイスヌードル専門店“譚仔三哥”の味わいを同店監修によってカップ麺に再現したもので、チキンの旨味をベースに赤唐辛子や花椒など9種のスパイスを利かせた“シビ辛”な麻辣(マーラー)スープに仕上げ、もっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つストレート中太麺が絡み、コク深くも汗を誘うスパイシーな味わいがクセになる一杯、“譚仔三哥(タムジャイサムゴー)監修 麻辣ラーメン”となっております。

では、今回の“譚仔三哥(タムジャイサムゴー)監修 麻辣ラーメン”がどれほどチキンの旨味をベースに赤唐辛子や花椒など9種類ものスパイスを利かせたシビ辛な麻辣スープに仕上がっているのか?コクを引き立てるポークやクリーミングパウダー、米線をイメージさせるフライ仕様のもっちりとした中太麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(100g)当たり437kcal。
食塩相当量は7.2gです。

次に原材料を見てみると、チキンの旨味をベースにポークやクリーミングパウダーでコクを加え、赤唐辛子や花椒など9種類の本格スパイスでシビ辛な麻辣スープに仕立て上げ、汗を誘う痺れる辛さがじっくりと楽しめる味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製香味油”と記載された調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
そして出来上がりに特製香味油を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、チキンの旨味をベースに赤唐辛子や花椒など9種類のスパイスを利かせたことで後引く辛さ・痺れがクセになる麻辣スープを再現、他にもポークやクリーミングパウダーでコクを加えたことによって最後まで飽きの来ないシビ辛な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、丸刃の中太ストレートで、“譚仔三哥(タムジャイサムゴー)”ならではの米線をイメージさせるもちもちとした仕様となっており、チキンの旨味をベースにポークやクリーミングパウダーでコクをプラスし、赤唐辛子や花椒など9種類のスパイスを利かせたシビ辛の麻辣(マーラー)スープがよく絡み、コク深くもやみつき感のある痺れる辛さなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香る花椒の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらのイカ風味ボール以外に味付豚肉・味付油揚げ・“ねぎ”が使用されていて、特にイカ風味ボールは…イカならではの染み渡る旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりとなっていたため、まずはスープと馴染ませながら食べ進め、後ほどもっちりとした中太麺と一緒に絡めていただくと、より一層臨場感の高い味わいが際立って楽しめるかと思われます。

スープは、チキンの旨味をベースにクリーミングパウダーでまろやかなコクを合わせ、赤唐辛子や花椒など9種類のスパイスを利かせたことによってクセになるシビ辛なテイストとなっています。

ということで今回“譚仔三哥(タムジャイサムゴー)監修 麻辣ラーメン”を食べてみて、チキンの旨味をベースに赤唐辛子や花椒など9種類の本格スパイスを利かせたことでシビ辛な麻辣スープを臨場感高く再現、そこにもっちりとした丸刃のストレート麺が食欲を満たす…そんな後引く辛さや旨味がクセになる一杯となっていました。

また、“譚仔三哥”では6種類のスープ・10段階の辛さをそれぞれ選び、お好みのトッピングを加えて味わう香港発祥の人気店でシンガポールや日本にも店舗展開しており、今回はその中のひとつ麻辣(マーラー)スープを再現した一杯でしたから、今後の商品展開なんかも気になるところではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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