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チルド麺で好評だった“えび塩味”をカップ麺に再現?「やきそば弁当 えび塩味」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

やきそば弁当 えび塩味」を食べてみました。(2024年2月5日発売・東洋水産)

この商品は、チルド麺として好評だった“えび塩味”をカップ麺に再現したもので、チキンの旨味をベースに“えび”の香ばしい風味とスパイスを利かせた味わい深いソースに仕立て上げ、そこに細めながらもほどよい歯応えとコシがあるフライ麺が絶妙にマッチした風味豊かな一杯、“やきそば弁当 えび塩味”となっております。

では、今回の“やきそば弁当 えび塩味”がどれほどチキンの旨味をベースに“えび”の香ばしい風味を利かせた仕上がりとなっているのか?別添されている“ふりかけ”に含まれるブラックペッパーによるピリッとしたアクセントとの兼ね合いはもちろん、なんと言ってもラードを使用した油で揚げたコシの強い丸刃の細麺との相性やバランスなどなど…じっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(108g)当たり518kcal。
食塩相当量は5.8gです。

次に原材料を見てみると、チキンの旨味をベースに“えび”の香ばしい風味を利かせ、さらに別添されている“ふりかけ”に含まれるブラックペッパーを加えることでピリッとしたアクセントが際立ち、“えび塩味”といったイメージ通り最後まで飽きの来ない後味すっきりとした味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末ソース、特製油、コンソメスープ・“ふりかけ”が一緒になった4種類の調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:560ml)
そして出来上がりにしっかりと湯切りをして、特製油を加えてよく混ぜ、粉末ソースを加えてよく混ぜ、最後に“ふりかけ”を加えたところがこちら。

先ほどまでの麺がふっくらとした仕上がりとなり、チキンの旨味に“えび”の香ばしい風味を利かせ、アクセントに利かせたブラックペッパーが食欲を掻き立てる“つまみ”にもぴったりな旨味溢れる一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、細いながらもほどよい弾力とコシを併せ持ち、麺量90gのレギュラーサイズではありますが、思ったより食欲をしっかりと満たす仕様となっており、チキンをベースに“えび”の香ばしさを利かせ、ブラックペッパーでメリハリを付けた旨味溢れる焼そばソースがよく絡み、“えび”ならではの後引く旨味やピリッとした辛みなどが口いっぱいに広がっていき、ラードの香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには…といっても“ふりかけ”に含まれるブラックペッパーのみとなっているんですが、意外にも存在感が強いので一気に全体を混ぜてしまうとソース全体の美味しさが損なわれてしまうので、少しずつ馴染ませるようにちょっとしたアクセントとして味わうと良いでしょう。

ソースは、チキンの旨味をベースに“えび”の香ばしい風味を利かせ、別添されているブラックペッパーでメリハリを付けたことによって後味さっぱりとしたテイストとなっています。

ということで今回“やきそば弁当 えび塩味”を食べてみて、チキンをベースに“えび”の香ばしさを利かせ、別添されている“ふりかけ”を加えることによってピリッとしたアクセントをプラス、そこにラードを使用した油で揚げた丸刃の細麺が相性良くマッチし、コンソメスープと交互に味わうことで満足度も高く、万人受けするかのような安定感のある一杯となっていました。

やはり旨味が伴った濃いめな“えび塩味”は間違いないですね。さらに今回はシンプルながらも“えび”の旨味や風味をうまく活かしたことでキリッとした口当たりに際立ち、脂っこさといった“くどさ”とは無縁のテイストなので、幅広い層に好まれる味わいと言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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