【家庭菜園】袋栽培ジャガイモ掘ってみた!豊作です!
こんにちは、ファイナンシャルプランナーの園芸愛好家グロ子です。
これは以前書いた私のクリエイターズ記事
【家庭菜園】手軽な袋栽培で『ジャガイモ5倍化計画』
この時の袋栽培ジャガイモを掘ってみようと思います。
イモを埋めてから100日が目安
ジャガイモの栽培期間は約100日。
地上部が黄色く枯れ始めたら収穫OKのサインです。
掘り上げるのは梅雨前か梅雨の晴れ間を選んで下さい。
土が乾いている状態で掘り出さないと後々ジャガイモが腐りやすいのです。
同時に埋めても差が出る場合もある
我が家の袋栽培ジャガイモは現在95日目。
ほとんどがまだ青々としているのですが2袋だけ黄色く枯れてきました。
この2袋、先行して収穫期を迎えているのかそれとも病気か?
掘った結果で記事の内容も変わってきます。
袋栽培ジャガイモの収穫方法
枯れてきた2袋の一つがこれです。掘ってみますね。
収穫作業は土が散ります。ベランダでやっている方は必ずビニールシートを敷いて下さい。
茎を引っこ抜きます
まず最初に茎だけ抜きます。茎は2本立ちで栽培しました。
上の写真の状態から土中のジャガイモを取り出していきます。
長年研究した結果、このやり方が一番省スペースで散らからない。
袋をひっくり返してザーッとやるのもテンションが上がって楽しいのですがあとの掃除が大変です。
さてこの中にジャガイモが何個入っているでしょうか?
必ず手で収穫する
土の中に手を突っ込んで探りながらジャガイモを取り出して下さい。
新ジャガの皮は薄くてすぐに傷がついてしまうので絶対にスコップを使わないように。
栽培していた袋を空にする
ジャガイモを全部取り出したら、別の袋や容器に土を全部移して下さい。
栽培していた袋を完全に空にすることが大切です。
ジャガイモを全部出したと思っていても、底の隅に掘り忘れがあったりします。
何か月かして土を使おうと思ったら掘り忘れのジャガイモが出てくるのは袋栽培のあるあるです。
一袋でこれだけ採れました!
一個目の袋の収穫
二個目の袋の収穫
豊作と言えるのではないでしょうか!
少なくとも最初にご紹介した記事の『ジャガイモ5倍化計画』は達成できました。
早速おやつに!
今回栽培した品種はキタアカリ。中くらいの大きさの美味しいイモです。
掘りたてをおやつにして頂きました。
ホクホクしていくらでも食べられそうです。
早く葉が枯れてきますように
我が家はジャガイモに関してはほぼ自給自足。今回は20袋以上栽培しています。
茎が枯れたものから順次収穫していきます。
畑が無くても袋栽培でたくさん採れるジャガイモ、次の栽培は9月です。
ぜひ皆さんもやってみて下さい。
ジャガイモ記事はこちらにもあります!growfood365のHP ⇒ growfood365.net
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