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『君が代』をChatGPTで『秋元康風』で作詞してもらい、『ボサノバ風』の進行で依頼してみる

神田敏晶ITジャーナリスト・ソーシャルメディアコンサルタント
出典:ChatGPT

KNNポール神田です。

ChatGPTのおかげで眠れない日々を送っている方が多いと思います。

なんといっても、テキストによるクリエイティブな表現には驚きます。

プロンプトの入力の特徴は、ChatGPTに『○○風』でと『モノマネ』させること。

誰もが歌詞を知っている『君が代』を『秋元康風』でコードとBPM(リズム)をリクエストしてもらいました。

■君が代を、秋元康風の歌詞に変え、48グループが歌って踊れるようなコードとBPMを作りなさい。ボサノバ風の進行でお願いします

出典:ChatGPT
出典:ChatGPT

【君が代 - 秋元康風アレンジ】

(Verse 1)

夢を抱いて、空を見上げる

笑顔輝く、君が代

(Chorus)

踊ろう、歌おう、一緒に夢見よう

君と共に、この時代を彩ろう

ひとつになる心、輝く未来

君が代、永遠に

(Verse 2)

手をつないで、歩いていく道

愛と希望溢れる、君が代

(Chorus)

踊ろう、歌おう、一緒に夢見よう

君と共に、この時代を彩ろう

ひとつになる心、輝く未来

君が代、永遠に

(Bridge)

悲しみも喜びも、分かち合って

強くなれる、君と共に

(Chorus)

踊ろう、歌おう、一緒に夢見よう

君と共に、この時代を彩ろう

ひとつになる心、輝く未来

君が代、永遠に

出典:ChatGPT
出典:ChatGPT

次に、ボサノバ風のコード進行を提案します。以下の進行を2拍子ごとに繰り返してください。

| Cmaj7 | Am7 | Dm7 | G7 |

| Em7 | A7 | Dm7 | G7 |

最後に、BPMについては、ボサノバの典型的なテンポである110〜120 BPMの範囲で設定することをお勧めします。これにより、48グループが踊りやすく、観客も楽しめるでしょう。

■コードをテーブル形式にイントロと間奏もいれて

さらに、自分がピアノやギターで弾くためにテーブル形式の表で表示してもらいます。イントロと間奏も欲しいのでリクエストします。

出典:ChatGPT
出典:ChatGPT

BPMは110〜120の範囲で設定とアドバイスも!

これが、あれば楽器があれば、伴奏してくれる。

MIDIに置き換えるソフトウェアがあれば、自動伴奏も可能だ。

■今度は歌い手さん用に歌詞も一緒に表示してもらう…

一気にすべてをプロンプトで指示を出すよりも、仕上がりを確認しながら、ひとつづつ難易度をあげていくのがコツだ。

いろんなジャンルで面白い発見が毎日あるのでぜひ楽しんでください。

ChatGPTは、答えの必要としない新たなクリエイティブなツールとしてかなり使えます!

本日のポイントはChatGPTには、『○○風』と『テーブル形式』のリクエストがかなり有効ということでした!

https://chat.openai.com/

できるようになれば…『同様に、』というプロンプトでお願いすると一気に作ってくれます。

■『中島みゆき風』

なぜか、踊るのが好きみたい…。

出典:ChatGPT
出典:ChatGPT

歌詞の変化が乏しい…。

■『長渕剛 風』

同様に、長渕剛風で、さらに元気が出る歌詞でロック調でテーブル形式で

元気が出る ロック調、

コードはGになりました。

【君が代 - 長渕剛風アレンジ】

(Verse 1)

この道を行く、果てしない空へ

勇気と力で、君が代

(Chorus)

立ち上がれ、歌い出せ、未来を切り開こう

君と共に、この時代を駆け抜けろ

熱い想い、絶え間ない炎

君が代、限りなく

(Verse 2)

夢を追いかけ、時代を超えて

希望の旗を掲げ、君が代

(Bridge)

喜びも涙も、力に変えて

今こそ、君と共に

出典:ChatGPT
出典:ChatGPT

歌詞はいい感じなので、コードに工夫が欲しいところだ。

コード譜のようなサイトも学習しているので、いろんなプロンプトで楽曲のバックグラウンドビュージックはカンタンに作れそうだ。

作詞家や作曲家の○○風を入れると、すぐに演奏をはじめて、歌ってくれる時代はすぐに、やってきそうだ。

ChatGPTのプロンプトのコツ!

『○○○風で』『テーブル形式』『同様に…』

この3つでかなり、見やすく繰り返し、同じ作業に延々とつきあってくれる。

アイデア次第でいろんなことに活用できる。

ITジャーナリスト・ソーシャルメディアコンサルタント

1961年神戸市生まれ。ワインのマーケティング業を経て、コンピュータ雑誌の出版とDTP普及に携わる。1995年よりビデオストリーミングによる個人放送「KandaNewsNetwork」を運営開始。世界全体を取材対象に駆け回る。ITに関わるSNS、経済、ファイナンスなども取材対象。早稲田大学大学院、関西大学総合情報学部、サイバー大学で非常勤講師を歴任。著書に『Web2.0でビジネスが変わる』『YouTube革命』『Twiter革命』『Web3.0型社会』等。2020年よりクアラルンプールから沖縄県やんばるへ移住。メディア出演、コンサル、取材、執筆、書評の依頼 などは0980-59-5058まで

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