【四條畷市】ビル群の向こうに赤い空──南野二丁目の夕日<四條畷神社付近>
10月上旬のある日の夕方、窓から西の方を見るときれいな夕焼けが取れそうな気がしたので、四條畷神社付近へ行ってみました。
午後4時台後半、参道の坂道を早歩きで登り、神社の前の鳥居の奥にある石の階段へ。鳥居の間から太陽がのぞいていましたので、撮影しました。
神社の参拝時間は日の出より日没までと定められていますので、急いで石の階段を登り切り、「有孚顒若」のしめ縄門柱をくぐって右へ。飯盛山の登山口付近まで行くと、大阪都心に林立するビル群の向こうにある雲の中に、赤い太陽が沈みつつあるのが見えました。
太陽が雲の中へと沈むにつれて、あたりは暗くなっていきます。赤い空とビルの黒いシルエットに向かって何度もシャッターを切りました。
写真を撮れるだけ撮って、満足したので帰り道につくと、参道の両サイドには赤い街灯が灯り、歩道にはコート姿の通行人の姿が。9月末まで暑い日が続いたというのに、気がつくとすっかり涼しくなりました。