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U-20日本代表(リオ五輪代表)、ミャンマー遠征メンバー発表。湘南の亀川、長崎の幸野らを初選出

川端暁彦サッカーライター/編集者

11月14日、日本サッカー協会はU-20日本代表のミャンマー遠征メンバーを発表した。同代表に参加するのは3年後のリオ五輪を目指す世代(1993年1月1日以降生まれ)となる。

GK

杉本 大地 (京都サンガF.C.)

川田 修平 (大宮アルディージャ)

DF

亀川 諒史 (湘南ベルマーレ)

西野 貴治 (ガンバ大阪)

三島 勇太 (アビスパ福岡)

小暮 大器 (セレッソ大阪)

植田 直通 (鹿島アントラーズ)

ハーフナー・ニッキ (名古屋グランパス)

MF

幸野 志有人 (V・ファーレン長崎)

白崎 凌兵 (カターレ富山)

矢島 慎也 (浦和レッズ)

金森 健志 (アビスパ福岡)

野澤 英之 (FC東京)

喜田 拓也 (横浜F・マリノス)

望月 嶺臣 (名古屋グランパス)

FW

南 秀仁 (FC町田ゼルビア)

渡 大生 (ギラヴァンツ北九州)

監督は霜田正浩氏。来年からは、手倉森誠氏(現・仙台監督)がこのチームの指揮を引き継ぐこととなっている。

チームは18日に日本を出発。20日にミャンマー・ヤンゴンにてU-23ミャンマー代表と親善試合を実施する。元々は予定になかった活動だが、先日まで日本で強化合宿を張っていたU-23ミャンマー代表側から日本のチームを派遣してくれるよう懇請があり、リオ五輪代表の強化にもつながるということで、U-20代表を編成しての遠征の実施が決定した。メンバーにはJリーグで目を惹く活躍を見せていたDF亀川諒史(帝京第三高校→湘南)、西野貴治(G大阪ユース→G大阪)、MF幸野志有人(FC東京→長崎)らが新たに選出されている。

サッカーライター/編集者

1979年8月7日生まれ。大分県中津市出身。2002年から育成年代を中心とした取材活動を始め、2004年10月に創刊したサッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』の創刊事業に参画。2010年からは3年にわたって編集長を務めた。2013年8月をもって野に下り、フリーランスとしての活動を再開。古巣の『エル・ゴラッソ』を始め、『スポーツナビ』『サッカーキング』『サッカークリニック』『Footballista』『サッカー批評』『サッカーマガジン』『ゲキサカ』など各種媒体にライターとして寄稿するほか、フリーの編集者としての活動も行っている。著書『2050年W杯日本代表優勝プラン』(ソルメディア)ほか。

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