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冷やして味わう“まぜそば”が今年も登場!「正麺 ごま油香る鶏だれ冷し」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

マルちゃん正麺 カップ ごま油香る鶏だれ冷し」を食べてみました。(2023年5月22日発売・東洋水産)

この商品は、チキンの旨味をベースに“ごま油”や“ねぎ”の香りを利かせた中華風のタレに仕立て上げ、湯戻しした後に冷水で麺を冷やして味わう後味さっぱりとした“まぜそば”を表現し、シリーズらしい生麺のような滑らかな食感の太麺と絶妙にマッチした一杯、“マルちゃん正麺 カップ ごま油香る鶏だれ冷し”となっております。

では、今回の“マルちゃん正麺 カップ ごま油香る鶏だれ冷し”がどれほどチキンの旨味をベースに“ごま油”や“ねぎ”の風味を利かせたコク深く後味さっぱりとした中華風のタレに仕上がっているのか?具材に使用された味付鶏団子やメンマ、湯戻しした後に冷水で冷たくしていただくというコシの強い生麺さながらの太麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(117g)当たり417kcal。
食塩相当量は4.4gです。

次に原材料を見てみると、臭みのないチキンの旨味をベースに“ごま油”や“ねぎ”の風味をバランス良く合わせた後味の良い中華風のタレを表現、そこにメリハリ付ける香辛料を加え、冷水で冷やしたコシの強い太麺にもぴったりなコク深く後味すっきりとした味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、液体スープといった2つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:600ml)
そして出来上がりに湯切りをして麺を軽くほぐし、冷水を加えて水を捨てる工程を3度繰り返したところに液体スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、チキンの旨味をベースに“ごま油”や“ねぎ”のさっぱりとした風味をバランス良く合わせたコク深いタレにほどよく香辛料を加えたことでちょうど良いメリハリが付き、後味さっぱり・最後まで飽きの来ないお店さながらの一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は東洋水産独自技術の“生麺ゆでてうまいまま製法”による生麺のような滑らかで弾力のある食感や、ほどよいコシが表現された仕様となっており、チキンの旨味をベースに“ごま油”や“ねぎ”の風味を利かせたコク深くキリッとした口当たりのタレがよく絡み、一口ずつに旨味溢れるチキンのコクやキレの良さ・香辛料などが口いっぱいに広がっていき、“ごま油”や“ねぎ”などの風味が後味よく抜けていきます。

トッピングには、こちらの“味付鶏肉だんご”以外に“メンマ”や“ねぎ”が使用されていて、特にこの肉団子はホロホロと崩れていくほど食感柔らかな仕上がりで、しっかりとした味付けが施された肉の旨味がじゅわっと滲み出す非常に美味しい具材となっていたため、もっちりとした麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が引き立って感じられるかと思われます。

タレは、チキンの旨味をベースに食欲そそる“ごま油”や“ねぎ”の風味をバランス良く合わせ、さり気なく利かせた香辛料によってキレのある口当たりとともにコク深い味わいが表現され、旨味としても申し分ありませんしメリハリのある塩気もあって全体のバランスは非常に良いですね。

ということで今回“マルちゃん正麺 カップ ごま油香る鶏だれ冷し”を食べてみて、チキンの旨味をベースに食欲そそる“ごま油”や“ねぎ”の風味を利かせ、調理後に冷水で冷たくしていただく“鶏だれまぜそば”には…ほどよい香辛料がちょうど良いメリハリを加えたことで安定感のある口当たりが印象的で、コク深くも最後まで飽きさせることもなく、なんと言っても東洋水産の独自技術である“生麺ゆでてうまいまま製法”による滑らかな食感や弾力が表現された生麺のような太麺が食欲をしっかりと満たす満足度の高い一杯となっていました!

また、以前発売されていた“冷しまぜそば 鶏だし塩”と比べて、ひと味違ったテイストでさらにブラッシュアップされているように感じられましたので、後味さっぱりとした味わいはもちろん…最後まで飽きることなくチキンの旨味や中華風のテイストがじっくりと楽しめるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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