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乾きづらいタッパーもラクラク速乾!10倍速く乾く驚きのテクニックを大公開!

ぱるとよ料理研究家

常備菜や副菜や余ったおかずを、タッパー(食品用プラスティック容器)に入れて保存していませんか?

タッパーは保存に便利なアイテムで、多くの家庭で愛用されていることと思います。しかし、タッパーを洗った後の乾燥作業、皆さんはどうしていますか?

お皿やコップと比べて、タッパーはなかなか乾かないと感じたことはないでしょうか。

特に、タッパーの淵の溝の部分に水分が溜まり、それがなかなか乾かないことがありますよね。

自然乾燥に頼ると、丸一日以上も乾燥するのにかかってしまうことも…!

布巾で一生懸命水滴を拭き取っても、ちょっとした水気が残り、すぐに食器棚に片付けられないことがありますよね。

これ、ちょっとしたストレスに感じてしまいます。

そこで今回、そんなちょっとしたストレスを解消するために、乾きにくいタッパーをあっという間に乾かすコツを共有したいと思います。この方法で、タッパーの乾燥時間がグッと短縮され、きっと皆さんのキッチンライフがもっと快適になりますよ。

洗った後は振るだけで水分減少!

タッパーを速く乾かす方法は思ったよりも簡単です。まずはタッパーをしっかりと洗い、洗剤を完全に洗い流しましょう。

その後、タッパーを5回ほど振るだけで水気がぐっと減ります。これだけで、驚くほど乾きが速くなるんです。

実際にやってみたらどうだった?

実際に同じ形状のタッパーを用意し、比較実験をしてみました。

  • 一つ目は、洗った後そのまま乾かしたもの。
  • 二つ目は、洗った後振って水気を減らしたもの。
左:洗ってそのまま乾燥、右:振って水気を減らして乾燥
左:洗ってそのまま乾燥、右:振って水気を減らして乾燥

これらを同じ条件下で乾かしてみると、振って水気を減らしたタッパーはわずか2時間で完全に乾きました(下記写真)。

しかし、洗ってそのまま乾燥したタッパーでは、表面は乾いているものの、淵の溝にはまだ水滴が残っています。

完全に乾くまで、なんと20時間もの時間がかかりました。

しかし、タッパーを振るだけの簡単な動作をするだけで、乾燥時間を大幅に短縮できます。たった2時間で乾くなら、食器棚にしまえないストレスもぐっと減りますよね。

【補足】室内の湿気・温度により乾く時間は異なります。ご了承ください。

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料理研究家

料理研究家、野菜、果物、コストコのお役立ち情報を発信中!【職歴】中堅スーパーの青果担当者~中央卸売市場 大卸 食育担当~3人の子供を育てながら食育フリーランスとして活動中(500回以上 食育講座の登壇経験あり)。

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