ペグがランタンハンガーになる?【百均】面ファスナーの便利な活用方法!
キャンプ用品はアイテムを兼用する事で、ある程度の荷物を減らすことが出来ます。
例えば、ランタンハンガー。
夜しか使わないし、ランタン(照明)を引っ掛ける為だけに存在するアイテムです。
そんなアイテムは他の道具で兼用しちゃいます。
その際に活躍するのが面ファスナーです。
このページでは面ファスナーの活用方法について紹介したいと思います。
面ファスナー
面ファスナーとは、いわゆるマジックテープのフック面(カギ爪)とループ面(起毛)が背中合わせに貼られているテープ状のアイテムです。
百円ショップでも購入することができます。
今回は、サイズが10mm幅で長さが1500mmの面ファスナーを購入しました。
一巻くらい用意しておけば、キャンプの小物を結束して収納するのに、とっても便利に使えます。
ペグをランタンハンガーに
ペグを使ってランタンハンガーを作ってみます。
長さが20センチの一般的なアルミ製ペグを使います。
まずはペグのフック形状になっている部分を面ファスナーで固定します。
次に反対側をポールに合わせて、しっかりと面ファスナーで固定します。
ランタンを吊るした時に手前(フック側)の下側と奥(先端)の上側に荷重がかかるので、そこを補強すればバッチリです。
重量が332gのランタンを ぶら下げても問題ありません。
落ちている木をランタンハンガーに
面ファスナーがあれば、落ちている枝を使ってランタンハンガーを作ることもできます。
この場合はテコの原理で上側に荷重がかかります。
別バージョン
百均のノコギリカッターを使って枝を加工すれば、別バージョンのランタンハンガーも作れます。
枝と直角に2か所から、そして斜め方向からも切り込みを入れます。
最後に三角に残った部分をカッターノコギリで削れば完成です。
枝の削り取った部分にタープポールを入れて合わせてみます。
ピッタリフィットすれば、この状態でもランタンハンガーとして機能します。
念のため、面ファスナーで固定すれば更に安心です。
このランタンハンガーなら重量のあるコールマン ランタン286Aを ぶら下げても問題ありません。
最後に
面ファスナーがあれば、他にも色々な用途に使えます。
アイデア次第で色々と使える面ファスナーの紹介でした。
ぜひ、試してみて下さい。