【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part 270:車やバスに関する不思議!
みなさん、こんにちは~!
いつもご覧くださり、ありがとうございます。
さぁ~!今回もみなさんお待ちかねの「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」をお届けしていきたいと思います!
韓国ドラマには、日本人の目には不思議に映る行動やシーンが出てくることも多いですよね。
このシリーズでは、そんな韓国ドラマのなかの不思議を深掘りし、そこから韓国の文化や風習などを紹介していきますよ!
いつも読んでくださっている方も初めての方も、ぜひ、最後まで読んでみてくださいね☆
それでは、今回の不思議を見ていきましょう!
今回は、車やバスに関するこんな不思議をピックアップしてみました^^
「お願いだから前見て~!」
韓国ドラマを見ているときにちょっと気になるシーンのひとつに、車を運転しているシーンがあります。
韓国の運転を見ていると超スピードで車線変更したり、突然Uターンをしたり、なかなかスリリングな感じがしますよね笑
そんなスリリングな運転シーンの中でも特に多いと感じるのは、「わき見運転」です。
運転しているのに、助手席に座るヒロインを見つめてばかりでちっとも前を見ていなかったり、後部座席に座っている人をバックミラーでチラチラ見ていたり…
こんなシーンが出てくると、「危ないから前を見て!!」思わずとツッコミたくなってしまいます笑
見ているこっちの方がハラハラしてしまいますが、これはあくまでもドラマのなかだけの演出なのでご安心を~!
実際にこんなにわき見運転していたら、間違いなく事故に遭ってしまいますよね!
ドラマでは演出として、わき見しているシーンが使われることありますが、実際には牽引車で引っ張っていたり、撮影は安全に配慮しておこなわれていますよ。
しかし、スマートフォンが普及した近年は、操作に気を取られたり、画面を注視しすぎて事故を起こすケースが増えてきています。いわゆる「ながら運転」ですね。
韓国の人はメールやメッセージのやり取りがとても頻繁で、返信にもスピーディーさを求める人が多い傾向があります。
運転中であっても、早くメッセージの内容を読みたい、返信したいという気持ちが強いがために、ついついスマホに気を取られてしまうことも割と多いんですね。
過去にはこんな事例もあったんですよ。
バスの運転手が乗客を乗せて運転しているにも関わらず、スマホを操作。スマホの画面に夢中になり、走行が不安定になってしまうということがありました。
危険を感じた乗客がバス会社に通報するという事態になってしまったんですね。
一時期、このようなニュースがたびたび報道されました。
車やバスは生活になくてはならないものですし、我々にとっても他人ごとではないですよね。
悲惨な事故を起こさないためにも、運転をするときにはしっかりと集中して安全運転を心掛けたいものですね。
それでは、次の不思議です!
「停留所のアナウンスがややこしい?!」
つづいては、バスに関する不思議です。
ドラマのなかにもバスに乗っているシーンはよく出てきますよね。
韓国のバスも、日本のバスと同じように停留所の車内アナウンスが流れます。
でも、このアナウンスの仕方が日本とは少し違うんです。
韓国では、次の停留所とさらにもう一つ先の停留所までアナウンスされるんですよ。
次に止まる停留所は「이번(イボン)=今回の~」といい、そのもうひとつ先の停留所は「다음(タウム)=次の~」を使って案内します。
次の停留所と、もうひとつ先の停留所まで一度にアナウンスされるので、慣れないと少しややこしく感じますよね。
降車ボタンを押すタイミングを迷ってしまいそうですが、次の停留所で降りたいときは、「이번(イボン)=今回の~」とアナウンスされたタイミングで降車ボタンを押せばOKですよ!
韓国の人は何事にもスピーディーさを求める傾向があるので、停留所で乗降する時間も比較的短いです。
そのため、バスが停留所に停車する前に乗降口に移動する人が多く見られます。
しかし、これは走行中に立ったり、歩いたりすることになるので、転倒など思わぬ事故につながることが多々あります。
バス会社側としては、バスが停留所にしっかり停車してから移動するように呼び掛けてはいるのですが、スピーディーさを好む文化や国民性もあって、浸透するには少し時間がかかっているようです。
旅行をするときは、バスを使って移動することも多いですよね。
韓国でバスに乗る際には、参考にしてみてくださいね~!
いかがでしたか?
今回は、車とバスに関する不思議を2つ紹介しました!
車もバスも韓国ドラマにはよく登場する乗り物ですよね。
ドラマを見ているときに出てきたら、ちょっと注目してみてくださいね!
それでは、また次回もこのシリーズお会いしましょう♪